Googleは勝手にQUICとか使ってやがるんですよ。ひどい話。UDPだから高速なんだ…っていつの時代の話だよ? このブログのnginxをHTTP/2に対応させました。nginxなんで最初から対応していると思うでしょ? しかしながら、ブラウザ側がALPN必須になったために、ALPNに対応していないOpenSSLバージョンを使っているCentOS7では普通にnginxを入れただけではHTTP/2を使うことができないんです。 src.rpmから少しいじってコンパイルして入れていたんですけど、アップデートがあるたびにHTTP/2対応が消えていく。しょうがないので、毎晩src.rpmをチェックして更新があれば最新のOpenSSLをダウンロードして組み合わせてビルドして更新をかける…といった設定にしました。無駄に手間かけさせやがって。まーこれは、OpenSSLをALPN非対応のまま放っておくCentOS(RHEL)が悪いよね。クソが。 QUICはどうなんでしょうね。とりあえずリバースプロキシ噛ませれば行けるのかな? ざっと眺めると、botはまだHTTP/2を喋らないものが多いようですね。Googlebot/2.1もHTTP/1.1です。これはしばらく人間の選別に使えたりして??
仙台戦は先日晴れて対応となったChromecastで見ましたが、クルクル現象や解像度激落ち君(左上のスコアが全く読み取れないレベル)は頻発しますね。当家のChromecastのネットワーク環境はそれほど良いとは言えないこともあって、あまり安定した視聴とは言えなかった。YouTubeとかは普通に見れているんですけど、YouTubeの動画は2時間もぶっ通しで見るわけじゃないので比較するのはフェアではなかろうと思う。今度比較のためにYouTubeで長そうなゲームや麻雀の動画でもぶっ通しで見てみようかな…
で、奇妙に思った部分。最初はChromecastに出すと電話の画面には動画は出なくなるんだけど、クルクル時に色々操作していたら電話の画面にも動画が出るようになった。そしてChromecastでクルクル現象が起きている間にも電話の画面は快調に出力され続け、数分の違い(電話画面の方が時間の進みが早い)が。うーむ。
モバイル対応のサイトだと、ブラウザからブックマークしただけなのにアプリみたいに表示されるじゃないですか。Chromeじゃなくて内部ブラウザで表示されるってやつ。apple-mobile-web-app-capableなんですが。
これが若干ウザい。Chromeで表示したいんじゃー、と思うことがあるんです。ただ作ってしまったホーム画面のリンクはWebViewで表示されてしまう。そうした場合に、何らかの操作でChromeで表示されるようなリンクをホーム画面に作れないかな、と思ったわけです。
問題はapple-mobile-web-app-capable。これがあるとアプリっぽいWebViewでの表示になる。
ふと閃いたので、以下の方法を試してみたら、Chromeで開くリンクをホーム画面に作れます。
- 機内モードにする
- Chromeで該当サイトを表示する
- 当然、表示できません
- この状態でホーム画面にサイトを追加する
- (機内モードを解除する)
するとこれは…なんということでしょう。Chromeで表示されるリンクができました!!
ありがとう俺たちのDAZN…信じて待っててよかったぜ。
ちょっと今日は試せないんだけど、土日にでも試します。これでAmazon Fire TV Stickを買わずに済むぜ。4月に新しいのが出たら買ってChromecast捨てようと決意していたんだが、良い方向に予定が狂ったぜ。
いっそWiiUとかにも対応してくれればいいのに。
drone.ioがサービス停止したみたいですね。https://archive.drone.io/ によれば、
Your repository configuration and build history will remain available for the next 90 days. After 90 days all data will be purged. Please login below to access a read-only copy of your data.
まあこれ…儲からなかったんでしょうね。お金払って使っていた人はいるんだろうか。
droneのOSS版はいろんな会社の社内で使われていると思います。自分も非常に便利に使わせてもらっているわけですが、ここまで便利なものでもビジネスにするのは難しい…ってことかもね。OSS版の開発が続くかどうかは心配している。
publicなものではまだtravisがあるから、githubユーザはそっちに移行していく感じになるんだろうな。
この機能に気づいてない開発者が結構いるんじゃないかと思っている。ちゃんと使えば便利なのに対応してないやつが大部分だからね。ユーザが気づくのは、アイコン整理で出てきたとき。
何を言ってるのかというと、まぁ、単に起動前に長押しで機能を選択できるようにすることで、オペレーション回数が減るんです。
例えばYoutubeだとこんな感じ↓
アプリは選んだ状態で起動する。起動してから機能を選ぶのと比べて快適さが段違い。Google製のアプリは対応してるのが多いけど、今にも捨てられそうなやつは未対応ですね。
広まってほしいなー
最近、「Wi-Fiはギガが減らない」というパワーワードを聞いて衝撃を隠せませんでした。気になる人はググってみてください。日本語の乱れが嘆かわしい? ただ、すごく感じは出てるよねw 自宅の寝室はリビングに隠し置いている無線LANのアクセスポイントから遠く、電波が微弱で不安定でした。それにもめげずにPC作業部屋として寝室をゲットして、有線でつないでいたんですけど、PCもそうだし電話に関しても無線LANがつながったほうが高速で快適。ベッドに寝転がってDAZNを見るのもはかどらないよ。LTE(4G)でも見れるけれども、ギガがねw というわけで、無線の中継機を買ってみました。 買ってみてわかったことには、普通に電源のコンセントに直差しできて設定も物理スイッチポ〜ン(WPS)で楽勝。コンセントから抜いても設定は残るみたいなので、親機の近くでLEDを見ながら物理スイッチをポ〜チポ〜チ操作、つながったら引っこ抜いて別室に刺す…というだけの設定作業ですね。ホントにらくらくですよ。ありがとうWPS。こいつを規格化したやつは偉いぞ。人類に多大な貢献だ。 というわけで電波は劇的に改善したのでクソ配線は撤去してやった。まあ有線も部屋のコンセントまでは来てるから、廊下をまたいだ見苦しい配線はもともとないんだけどね。
あまり大した理由はないのだが、環境を変えてみた。ちゃんと動くかな?
- VPSを乗り換えて
- Apacheやめてnginxにして
- mod_security外して
…と色々とやってみた。果たして私はどの程度ロックインされていたのか。
全体的には技術進歩の享受を受けるには新しい方が良いわけだし、定期的に乗り換えていくというのは賢いスタイルなのかもしれないね。
- VPS乗り換えはトラブルもあった
- 新しい方でIPv6が使えないっぽい感じになったので、もっかい別のVMを契約し直したらそっちは使えた
- 最初に契約したサーバは速攻で破棄
- とりあえずnginx + php-fpmにするのは問題なさそうな感じになった
- 一部PHPのエラーが残っている。日付関係? ページが見えないケースがあると思います
- HTTP/2への対応は見送り。OpenSSLを上げないとダメ(ALPN対応が必須になったため)
- 一応http2と書いておいたら電話系のクライアントの中にはHTTP/2でつないでくるものもあるみたい
- 時間ができたらやる
- 全く認識していなかったが、CGIを一部使っていた
- nginxはCGIに非対応。ただしやり方はいくつかある
- PythonのCGIHTTPServerを使ってローカルに上げたHTTPサーバにreverse proxyすることに
- CGIHTTPServerは渡さないヘッダがあるみたいで多少トラブルに
- refererを渡さないみたいなんだが、refererを見るCGIがあったんだよね(mimetex)
- コンパイルフラグを変えてrpmを作ってrefererを見ないようにしてみた
- yum updateで上書きされたらまた使えなくなるねー。ignoreに入れておくか?
- それまでにrefererを渡せる方法を考えよう
- mod_security外すのはちょっと微妙な感じはある
- wordpressにプラグインやテーマを割と入れていて、そいつらをあんまり信用していないので
あと上流のファイアウォールの設定をAPIでしか変えられないっぽいのでcurlでAPI(openstackのやつかな?)を打って回っていたんだけど、なかなかうまくいかなかった。しょうがないのでWebのUIで変えられる範囲で絞ってみるのだが…sshをport 22で使うと、それだけですごい勢いでアタックされるんだよなー。自分の手元環境を考えるとアクセス元のIPアドレスは絞れないし。
DeNAの詳細な報告書が出て賑わっています。日本のインターネット史に深く刻まれたあの、WELQ騒動ね。長いけど結構面白いらしいですよ。私も、いつの日か熟読する日がくることでしょう。
それで気づいたんですが、find-travelもDeNA運営のパクリサイトだったんですね。私もfind-travelからはこのサイトに上げている某写真に直リンクされてたんですよね。昨年まではリファラで見るとgoogleやbingといった検索サイトよりも多くて、内部リンクの次に多かった(!)。1枚の画像だけにしかリンクしてないのに全体で見て非常に突出してたから、人気はあったんだろうなfind-travel。自分にしては割とよく撮れた写真だったから、多くの人の目に触れることができたことは単純に良かったと思う。プロの写真とかだったらまあ問題なんだろうけども。
しかしDeNAの騒動に自分が関係していたなんて知らなかったなー。今年に入ってからのアクセスログを集計して見てみたら、確かにfind-travelから来る某画像へのアクセス、なくなってるわー。同じ写真に直リンクしてた(おそらく記事自体をfind-travelからパクっていた?)joy-tripってサイトも閉鎖してるのね。どうでもいいけど、アクセス数で見るとjoy-tripはfind-travelと比べればザコでしたね。
ハイライトあるじゃないですかー! 見放題じゃないですかー!! こりゃ〜はかどるぜ。