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大畑、失意の(?)帰国

日本最高のポイントゲッター大畑が帰ってきちゃった(nikkansports.com)。フランスリーグの外国人枠が厳しくなったため、とのこと。

ラグビー日本代表で、昨季フランス1部リーグでプレーしたWTB大畑大介、FW****が9月に開幕するトップリーグの神戸製鋼に所属することが28日までに決まった。

記事中のもう一人の選手は嫌いなので伏せ字にしてやった。大畑はかなり好き。見ていて、思わず「はやく大畑に回せー」と叫ばせる選手だ。ボールを持ったら一瞬で抜き去って縦横無尽、みたいな。 神戸製鋼も悪いチームじゃないし、今後の活躍を期待。 大畑と言えば、昔TBSだかのスポーツバラエティ番組で古館が

男はみんな大畑になりたかった

という名言を吐いていたのをなぜか思い出す。大畑なら、なりたいかもね。元木にもなりたいな(明治だけど)。増保は(早稲田だけど)ちょっといやかも。

新Exilimとファームのアップデート

米Casio、マクロとレンズカバーが付いた新EXILIM(impress.co.jp)によれば、

 カシオ計算機株式会社の米国法人は26日(現地時間)、同社製の薄型コンパクトデジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新製品として、マクロモードとレンズカバーが付いた200万画素単焦点モデル2機種と、400万画素の光学3倍ズーム搭載モデルを発表した。

とのこと。 Exilim(exilim.jp)のページに行ってもそれらしい情報はなし。その代わり、ファームのアップデートが出ていたのでアップデートした。ファイルを置いてMENUを押しながら起動するだけで、非常に簡単。どう良くなったのかと言うと…よくわかりません。

フォントの変換/編集

pfaedit(sourceforge.net)というフォントエディタがあるので試してみた。Macのフォントも出力できる。こいつでMyFontのTTFをMacOS9用のフォントに変換できれば、プリントアウト関係はMacに集約できる。 家に帰ったらやってみよう。 Footnotesの記事(gnomedesktop.org)より。記事の内容自体は、calligraphicなフォントをリリースしましたって記事なんだけど、先を辿ってpfaeditに行き着いた。 このソフト、UIはXで直に書いている(?)ような感じなのだが、なかなかよくできている。なぜ今まで知らなかったのだろうと思うほど。しかも、作者はGeorge Williamsという人なのになぜかメニューに日本語が出てくれる。ソースを見てみると、gettext等ではなく、自力でやっていた。ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ロシア語、日本語に対応している。この人、よく自力でやる気になれるなぁ。gettext知らないのかなぁ。 (追記) 2003-08-28 25:05 マイフォントのMac用変換だが、Macでフォントとして認識させるところまではできた。問題は表示されないというところ。なんとかなりそうな気もするのだが…

Miguelがあきらめたこと

Miguel de Icaza’s Activity Log(ximian.com)によると、Miguelはblogシステムを自力で書こうとしてあきらめたらしい。

After months of keeping on my TODO list `write a blog system’, I gave up and wrote a small C# program to pull the existing messy files massage them and upload them to the site. Part of the problem is that I need something that will work in disconnected mode and let me use Emacs to compose these entries.

この理由はなんとなくわかる。最初おれも不便に感じてた。ネットにつながってなくても書きたいとか、Emacsが好きなんだけど編集に使えないとか。で、Miguelは結局C#で小さなプログラムを書いてファイルをサイトにアップロードするようにしただけ、なんだって。それでRSSもページ構成もクレイジーなんだな。blogのシステムを使いたいのに、なんらかの理由で使ってない有名人は田中宇(tanakanews.com)とMiguelがいる。Weblogのシステムって意外と使いにくいんだろうか。 ところで私はMiguelが突き当たった問題をどうしているかというと、あまりちゃんとは解決していない。 基本はだいたいconnectedなのでgaleon上で編集していて、確かにちょっとストレスがたまる。そこでテキストからimportできるようにもしている。そっちはPythonで書いたんだが、セーブしてからコマンド一発でそれなりのinsert文が走るようになっている。XEmacs上からリモートのMySQLに接続してupdate文を放り込むように書くのがいいのかな。まあPythonのコマンドを呼び出せば今でもそうできるんだけど… おれもMiguelと同様\^o^/、長文はXEmacs上で編集したかったわけなんで、たしかにXEmacs上ではIMEにskk-azikが入っててskkinput2を使ったtextareaよりも打文速度は速いし、普段から使っている、XEmacsのいろんな機能を使える。skkinputにもazik(vector.co.jp)入れたい、というのはまた別の話。 だけど結局、実際の使い勝手としてはWeb上のほうが楽なので、上記の機能は使ってない。 あとはCLIEからのexportは、jpilotが取り込んだメモ帳のデータを直接blogに放り込めるようにはなってるんだけど、最近はちょっと編集したい&更新時刻を入れたいがために、jpilotのUIからコピー&ペーストして若干修正と加筆をしてからupdateしている。

時の流れはせつなくて

今日は50年に及ぶ冒険(cnn.co.jp)をしたサイフの話をしよう。(おいおいなんて書き出しだよ)

沖縄の米軍基地、キャンプ・フォスター内の劇場を改修中の建設作業員が今年5月、工事現場から革製の財布を見つけた。基地の職員が中に入っていた軍隊の身分証などを元に調査したところ、ほぼ50年前に沖縄に滞在していた元海兵隊員のものと判明。財布は今月初め、約半世紀ぶりに持ち主の元へ戻った。

ちょっといい話…かな。予期せぬタイムカプセルというか。ものを失くすってのも、そう悪いもんじゃないなぁと思った。じゃあ明日からは大事なものを失くしてしまった人にこの話をしてあげると…殴られるかも。 なぜかなんとなく「百合の咲く場所で」を思い出したのでそれっぽいタイトルにしてしまった。意味不明だが。

不吉

会社の従業員証というか、写真入りIDカードがあるんだけど、微妙に割れ気味になった。実に不吉だ。 左側が写真で右側が名前なんだけど、右側から割れてきている。左側からだったら、ちょうど首がちょっきんと切り取られてしまうところだ。やばいやばい。

恐いもの見たさ

convertfs(narod.ru)というファイルシステムがあった。「In-place file system conversion」ということだが…

You can convert from virtually any filesystem type to virtually any one as long as they are both block-oriented and supported by Linux for read/write, and as long as primary filesystem supports sparse files.

要はファイルシステムを別のにするときにバックアップの領域が足りない。一時的に置き場を作っておいて…という話。いろいろmapを駆使して節約して実現するとかしないとか。 Kernel Traffic(zork.net)より。 使うにはコワすぎる…と思ってとりあえずダウンロードしてコンパイルしてみた。ドキュメントはない。機能としては使いたいこともあるんだけどねぇ。 まあ、仕事向けとしては上記KTの記事の後ろのほうに記述のある、2.6で入るnetconsoleに期待かな。Red Hat 9向けにnetdumpってパッチもあるらしい。ネットワークの先にcrashdumpを送るのかなこれは。Ethernetが全てを統合してしまうという流れがまた加速されていると分析すればよいのか否か。

Gの挙動

Google(google.co.jp)の挙動だが、ウェブサイトウエブサイトは同じクエリになるような感じになっている。しかし結果は微妙に異なる。というのは、「ウェブサイト」が約157,000件、「ウエブサイト」が約132,000件なのだ。しかも順位が微妙に違う。リロードしても変わらない。3位までは同じページが並び、4位と5位が逆で、6位と7位が逆。8位と9位は同じ。10位以降はよくわからないが異なるようだ。 この結果のみから無理矢理、類推する。恐らくリロードして変わらないのは、検索結果のキャッシュを1ヶ所、あるいは矛盾のないように複数箇所に配置して持っているのだろう。同じクエリのはずの結果が異なるのは、そもそもGoogleの検索順位のアルゴリズムは不定であるということではないだろうか? あるいは同じスコアのもの(スコアは表示されないが持っているはず)が表示される順序が一意に決定していないのかもしれない。 (追記) 2003-08-28 10:02 思ったのは、キャッシュの検索キーを一意にすれば矛盾がバレなくて済むのではないかと。「ウェブサイト」を「ウエブサイト」と同じ値にする変換はそんなに難しい処理じゃないよねぇ。天下のGoogle様はそんなケチケチしないってことかな。

ハードディスクパスワード

世の中にはハードディスクパスワードというものがあるらしい。参考:IBMの不正使用の防止(ibm.com)。

ハードディスク・ドライブそのものにロックをかけるので、他のコンピュータにハードディスク・ドライブを取り付けても内部の情報にアクセスすることはできません。

どういうことだ、と思って「ハードディスクパスワード」って何?(sail-plan.jp)というページを見たら、

HDDそのものにパスワードを書き込んで照合に使うものです。 誤ったパスワードを入力すると、BIOSはHDDを認識しないのでパソコンが利用できなくなります。これは「起動パスワード」と同じです。 「HDDパスワード」が威力を発揮するのは、HDDを他のパソコンにつないだ時です。 BIOSが「HDDパスワード」に対応していないパソコンにつないでも、HDDはまったく認識されずデータの読み出しは不可能です。

ということだった。果たして本当かなぁ。認識しないだけで、暗号化するわけじゃないんだよね。強引に読めないこともないような気がするが…無理なのかな。「ムリ」なのか、「普通の機材ではムリ」なのか。どちらかなのだろう。 とりあえず思い出したときにでも設定しておこう。 (追記) 2003-08-30 09:25 設定した。パスワードを設定した瞬間にちょっとディスクアクセスが起きたような気がする。パスワード情報がHDDに書かれた、ということかな。