花粉のせいかどうかわからないけど目がカユくてしょうがない。涙が出てくる。こんなにこすっているとそのうちボクサーのように網膜剥離とかになってしまいかねないので、目薬(biglobe.ne.jp)を買ってみた。男30にして初めて目薬を買う。ドキドキだ。 で、心の眼を見開いて狙いを定め、おもむろに滴下してみた。なんか悲しくなってきた。 買ったのは東洋ファルマー(toyo-pharmar.co.jp)のフォスターALGだが、ランキング(biglobe.ne.jp)に載ってないな。薬屋さんにはオススメと書いてあったのだが、そもそも“フォスターALG”がインターネット上には存在しないようだ。東洋ファルマーのページの製品案内にも載っていなかった。もしかしたら、やばいのかも…
C/C++のソースを印刷するのにc2ps(technion.ac.il)を使いたかったのだが、日本語が化けるのでしょうがなくa2psを使っていた。 しかし、-Xオプションで日本語が出る(uec.ac.jp)というではないか。騙されたぜ。…けっこう長いこと騙されてたよ。 (追記) 2004-03-04 13:13 RPMにするとき用のSPECファイルを置いとく。
古川社長、むかしFM TOWNS作ってた(cocolog-nifty.com)んだって。そうだったのかー。そりゃ偉くもなるわさ。 TOWNSの時代は私の中学生〜高校生時代の話で、友人宅にあった。カッコ良かったなー。今思えば、あれを見たことで人生変わったようなもんだ。
現在、川崎ルフロンのヨドバシでHDDを買ってきて、ThinkPad X21にFedora Core 1、という状態になっている。今回は円満にルータで切り替えた。設定メモ。
- namedがchrootされる。設定ファイルの場所が変わる。
- インストーラのときにSQL Serverを選択してもMySQL関係は入らない。MySQL本体はもちろん、php-mysqlやらpython-MySQLやらなんやらも含めて入れる必要がある。
- 同じように、Mail Serverを選んでもimapサーバは入らない。imapのパッケージにdmailは入ってないので入れる必要がある。c-client.aはimap-develに入っているけど、インストーラでDevelopmentを選択しておいてrpmbuild –rebuild imap*.src.rpmして、できたdmailを自力でインストールすればいいんじゃん?
- PHPからのcurlでHTTPSを使った場合のデフォルトが厳しくなっているので、
curl_setopt($xxx, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, 0);
のように条件を緩くするオプションをつける必要がある。curl側の変更かな。コマンドラインでもオプションつけなきゃだめだし。 - yumのデフォルトのリポジトリfedora.redhat.comは非常に遅い。BaseとUpdatesはringサーバにするのが妥当だろうけど、stableはringにないみたい。download.fedora.usがけっこう速い。
- MySQLやPHP、HTTPDの設定は以前と同じ。my.cnfのmysqldセクションで
default-character-set=ujis
、httpd.confでAddDefaultCharset EUC-JP
、php.iniでもdefault_charset = "EUC-JP"
と、しつこくEUC-JPを指定しまくればいいと思う。
前のディスクはUSB接続のHDDケースからつないでみたけど、なんか認識できず。うるさいファンを止めると、回転はしてるみたいな微妙な音がしている。ちょっとは救える望みがあるのかもしれない。
たいして飲んでないはずなのに二日酔いになるとさすがに年齢を感じるね。おかげでprocmailとbogofilterの設定が必須なのにやる気が起きない。SPAMとメルマガの嵐がinboxにざくざく溜まっていくのを絶望感とともに眺めている。 かきもちを食って、ひと風呂浴びて、外に出て、いろいろ払って、ひなまつりを祝うはず。
ちょっと記録しておきたくなったので、このサーバマシン(matsushita.co.jp)の歴史について触れてみようと思う。このノートPCは今を去ること5年、1999年に世に出た。Panasonicにしてはトラックボールでもなく薄く、金属的なこの機種を分解して中を確認した知り合いの話によれば、非常に良い出来だということだった。薄いわりにキーボードも悪くない。それで、アルバイトでまとまったお金を給料としてもらった瞬間、それを握りしめたままの状態で近所の店に赴き、買って事務所に戻った。当時の世界には「リブラー」と「レッツラー」と「VAIOな人」の3種類の人種しかおらず、私も(今となってはThinkPad者であるが)以前はレッツラーだったのだ。ああなつかしい。 その後ACアダプタを蹴りちぎってしまってダッシュで買いに走ったり、ミニI/Oボックスを買ったりしたが、会社に入ってからもしばらく、雨の日も風の日も、まさに手足のように使っていた。このキーボードで叩き出した文章やコード、タッチパッドでブラウズしたウェブサイトがどれだけ自分の役に立ったことだろう。 ハード的には分解もせず一度もHDDを換装していないのだが、メモリを増設し、いつの頃からか、キートップの文字がはがれてきたので洗濯したついでにぐちゃぐちゃにシャッフルしてつけていた。それで初めて見る人の中には驚く人もいた。手首の部分の塗装もはがれてきたのでテープを貼ってマジックで黒く塗り潰したこともあり、「歴戦の勇者」といった風格すらある。というか、単に使いすぎなんだけどね。 起動直後の液晶が赤っぽくなるようになって(満身創痍?)しばらくしてから買い換えたのだが、一線を退いた後も実験マシンとして活躍した。 そして今またサーバに祭り上げられたというわけだ。この歴史はまるで象牙(amazon.co.jp)の歴史のようだ(どこが?)。ちなみに←の本は私がこれまで読んだSFの中で一番だと思っている、恐るべき本です。たいていの人は「アルジャーノンに花束を」とかって言うとこだけど、私はコレ。
ネット企業には20年間目をつぶって投資できる?(cnet.com)という話があった。
2002年初め、Barry Randallというファンド・マネージャーが、金持ちの投資家からの依頼で、「“forget about for 20 years."」、つまり20年間、ただ黙って目をつぶって持ち続ける銘柄を10個選んで、ポートフォリオに組んだ、という話だ。
私もだいたいこれに似た思想でやっている。短期で上昇が見込めない場合は損切りするか塩漬けにするかを選ぶわけだが、塩漬けにしても後悔しなさそうな銘柄を選ぶようにしているってこと。これはけっこうポピュラーな考え方で、世の中にはいろんなやり方があるけど、かなり多くの人が私と同じように考えて投資しているんじゃないかと思う。 ネット企業で、しかも20年というのはちょっと大袈裟な想定だけども、そんなに難しい話じゃなくて、「上がる時期は今か先かはわからないけど、いつか上がるとだけは言える」という表現なら、それなりに魅力があるでしょ? そうか、だから私が売った後で株価が上がっていくのか。それはそれでいいことだと思っているけど、少しシャクだ。
どうにか設定は一段落つきました。まだ残っていますが。まだbogofilterを入れてないのが痛いが受信できたメールを見るとSPAMばっかりだ。受信の確認には使えているけど。 そしてとりあえず謝っておきます。ごめんなさい。 残念なお知らせですが、救い出せないかもしれないデータもあります。このページについては別に持ち歩いているPCにデータを持っていてそこで実験的にコードを書いたり変なことをしてみたりしている(というかそもそもマスターデータはほとんど持ち歩き側にある)ので再現できていますが、それ以外は全滅かもしれません。受信したメール類もそれなりになくなっている可能性が高い。ディスクが止まってI/O errorが出まくって固まってリブートして、fsckされるたびに壊れていく…ような感じなので今は電源を止めています。何度かやってしまったのでけっこう壊れているでしょう。HDDを買ってきてそっちにOSを入れてから、恐る恐るつないで恐る恐る読み出してみるつもりではあります。 このことから言えることは、異変に気づいたときは即座にバックアップを取るべきだ、という至極当然のことでした(…気づく前に普段から取ってるべきじゃん?)。インストール中くらいはもってくれるだろうと思っていたのが大甘ですね。代わりのマシンを用意する手当てがついたのでOSをインストールして、DBやファイルをコピーして、いろいろ設定して、動くようになってからルータの設定でバシっと切り替える、無駄は一切ナシなんていう一見素晴らしい(?)計画も、単なる阿呆の戯事に過ぎませんでした。 この代わりのLet’s note A44をなぜ自宅に残しておいたのかというと、それはそれなりに苦労して買った、思い出のPCだからです。今となっては実用性はないけど場所も取らないし。そういうわけで、電源を入れてみるまではまさか動作するとは思っていませんでした。さすが天下の松下。 ところで最初はFedora Core 2(test1)を入れようとしたんですが、さすがのLet’s noteもCD-ROMドライブが壊れていたので断念しました。Fedora Core 2(test1)にはインストーラにフロッピー用のブートイメージがないんですね。Fedora Core 1にはついてたんで、それで上げて持ち歩きマシンからのHTTP経由でインストールできました。 いい加減な言い方をすると、今年はPC機器との相性は良くないようだ。/は溢れるわRio Karmaは2度も壊れるわサーバのHDDは飛ぶわ。次は何が起こるのかと期待半分。
現在サーバのHDDがいわゆる「調子が変」な音をさせていて、
hda: dma_timer_expiry: dma status == 0x21
hda: error waiting for DMA
hda: dma timeout retry: status=0xd0 { Busy }
hda: DMA disabled
ide0: reset: success
hda: dma_timer_expiry: dma status == 0x21
なんていう不気味なログを残してくれています。近々壊れるかもしれません。リブートしたら上がってこなさそうな、そんな気配です。代替マシンはまだ用意してません。というわけでアクセスできなかったら恐らくそのせいです。よろしく。 (追記) 2004-03-01 23:34 やばいなと思ってから古いマシン(学生時代に使っていたLet’s note)を引っ張り出してきて、Fedora Core 1を入れて、設定した。設定しようとしている最中に前のマシンのHDDは完全に壊れた。 このLet’s noteはいわゆるP55Cというやつだっと思う。なんかなつかしい。 遅いのでこのマシンではトップページは閉鎖しておきます。 (追記) 2004-03-01 24:02 実際、まだ設定は終わってません。このマシンはディスクが遅いのではないかとも思います。あとNICがちょっと不安定。とまあいろいろあるので、アップデートもしなきゃ筋が通らないし、今夜は何度かリブートすると思います。よろしく。