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問題の難易度

先日、会社の研修でテストみたいなのがあった。研修と言っても集まってやるわけじゃなくて、ある日教科書が送られてきて期限を切られて、それまでにWebで問題を見て回答を入力していけばいい。選択問題が20問、論述問題が1問。 だいたい選択問題は教科書にそのまんま答えが書いてあって、要するに忙しい社会人のために、テストを受けるときに教科書を開くことが学習である、というスタイルだ。論述問題もけっこう簡単なものだった。キーワードがやたらにたくさんある上に文字数制限がきつく、並べて間に言葉を入れて論理が通るようにすれば終わり。適当にやったから間違いも多いかもしれないが、設問はかなりバカバカしかった。あの教科書を使う限り、答えは一つしかない。教科書に索引をつけてない理由がよくわかった。索引つけちゃったらさすがに簡単すぎて問題にならないからだ。あざとい。 一方で私は簡単な経済学の通信教育を受けているのだが、その中間テスト(もう〆切は過ぎたから、書いてもいいかなと思う)。この問題の難易度がけっこう高い。1問目からしてすでに講義で出てこない用語が出てきて教科書を見ても埒が明かないのでぐぐり、問題は考えさせるものばかりで、一部の問題は教科書をよく読めば済んだが、ほとんどの問題にうなった。特に問題を見てから数週間ずっと悩んでいたのが、次の問題。

私はごみギョーザが好物だったのか?

韓国で大問題となり、メーカーが「あれは日本やアメリカに輸出してただけ(だから大丈夫)」みたいなことを言ってくれていた問題。そして輸入停止に。まあおいしければゴミでもいいじゃん。なんて涼しい顔で言いたいところだが、やはり腐ったダイコンを食うのは気持ち悪いのですよね。 私は味の素の冷凍ギョーザ(ajinomoto.com)がけっこう好きで、自宅でギョーザと言えば(自分では作れないこともあって)だいたいこれなんだけど、さすがに気になってページを見てみたら、

味の素冷凍食品の「ギョーザ」は、自社の関東工場(群馬県邑楽郡)、九州工場(佐賀県佐賀郡)、中部工場(岐阜県揖斐郡)で生産しています。韓国産の原料は、一切使用しておりません。

とあった。これでやっと、こう言える(笑)。 おいしければゴミでもいいじゃん。

未熟にもしてやられた

よくマクロでdo{ ... }while(0);という書き方がされている。単にスコープを作るだけなら{ ... }のほうが見やすいと思う。しかし、do{ ... }while(0);{ ... }は違う。 何が違うって、do{ ... }while(0);はあくまでもループなので、continue;break;の抜け先が異なるのだ。 展開された状態で


  for(i=0; i<100; i++){
    do{
      printf("Hello, World %d\n", i);
      if(i==10) break;
    }while(0);
  }

は100回ループを回るが、


  for(i=0; i<100; i++){
    {
      printf("Hello, World %d\n", i);
      if(i==10) break;
    }
  }

は10までしか表示されない。どちらが望ましいかはケースによって異なる。この違いを認識しないでいろいろなマクロを書いていると、わけがわからないバグとしていつか表面に現れるだろう…っていうか、実際に(もうちょっと複雑なケースで)バグったから書いてるんだけど(笑)。 実際にバグったのを説明すると、リストをたどる用のマクロ(foreach〜forendで囲むタイプのもの)というのを使ってて、do{ ... }while(0);じゃなくて{ ... }を使っていた。で、次の要素に移るとか、forendのほうでもちょっと処理していた。で、ループの中でcontinueを書いてもcontinueになってなかったのだ。forend側の}の前に書いてあった、いわゆるi=i->next;の処理が実行されない。do{ ... }while(0); i=i->next;のようにcontinueで飛びたい部分を囲むとよい。ただこれじゃ、breakで抜けられなくなっちゃうのだけどね。要はcontinueとbreakのどちらを取るかって話だが、for文を使ってi=i->nextな部分をforに押し込めるのが正しいと思う。あるいはbreakとcontinueだとbreakのほうが使うから、continueを禁止するか。

人名漢字拡大

檎・苺OK、屍・呪も!…人名用漢字に578字追加案(yahoo.co.jp)。いいんじゃないの。

追加される漢字の中には、「糞」「屍」「呪」など人名にふさわしくない漢字も含まれている。この点について、法制審では、「専ら当該漢字が『常用平易』と認められるか否かの観点から選定を行った。漢字の意味(人名にふさわしいか否か)については一切考慮しなかった」としている。

ふさわしいかどうかなんてのは名付け親が決めるんだからさ。あえて悪い意味の字をつけて幸せを願うこともありうる。 例えば「病已」さん(前漢の宣帝)とかは病気で死なないようにあえて「病」という文字を入れたとか入れないとか。呪いにかからないように「呪子」、糞味噌にならないように「糞夫」…うーん、さすがにないか(笑)。

明日は甲府戦です

労働組合の雑用などをやらされてる関係で、明日、組合の動員が渋谷であるんだが…とかっていう話の電話が仕事中に来た。そりゃ断るでしょ普通。午前中ならともかく、昼間にやるなんて論外ですよ。そもそも動員するなら等々力だろ。 もう、ガツンと怒鳴りつけて受話器を叩きつけてやりましたよ(それはうそ)。 というわけで明日は予定表/2004-06-12(wtnb-wiki)にもある通り、ホームの甲府戦です。だんだんそんな気分になってきてます。 昨日のJリーグナイト! では川崎に死角はないという感じになっていて、小倉さんの怪我もあってどうよ、みたいなのもあった。野々村さんだけ引き分け予想「甲府も粘りのあるいいチームで現在の位置(4位)につけている。勝負のアヤによりどちらに転んでもおかしくない」だったような気がする。そうそう、油断はできないよね。

話し方教室に通わせる

お久しぶりの本日のひとこと。 驚異の高さ、笑わぬエース久保の変心ゴール(yahoo.co.jp)より。

テレビ各局を困らせている極度の無口についても、話し方教室に通わせる仰天プランまで浮上している。

いいじゃん無口で。久保がニコニコして、やたらめったらカメラ目線でぺらぺら喋りまくったら気持ち悪いよ。

その鳥を待つ場所、その時を待つ人

ペンギンSuica。ったく、やっと交換ですよ。定期の交換はSuica定期を買える端末でやらなきゃいけなかったみたいで、単に「交換対応」と書いてある券売機では交換できない、という、学士様にしかわからないようなしくみだったらしい。 さっき交換したばかりで、いまだ何をも購入していない。

Every time (TiA)

このCD(amazon.co.jp)を買ってみたよ。朝の曲だ。この私も、いつかこんな朝を迎えられるだろうか。 参考リンク:TiA(tia-web.com)。なんだ、横浜人か。どうりで(?)。 なんだっけ、あれだ、HEY3のエンディングかなんかでちらっと耳にしてチェックしてたんだけど、もっとこう、印象的だったような気がするんだよなぁ。最初からこんな曲だった?

常夏の島に住む

<2100年夏>関東地方は今の九州南部並みの暑さ 気象庁(yahoo.co.jp)。うーむ。

気象庁は7日、温室効果ガスの排出が高水準のまま続いて地球温暖化が進むと、2100年には関東地方の夏(7月末〜8月)は「九州南部と同じくらいの暑さになる」との予測を発表した。

2100年に自分が生きているとは思えないが、だからってどうでもよいというわけでもなく。