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ログ取得ツール

川崎3-1京都

松井とかいう野郎がのんびり京都で移籍の相談をしている間に、等々力では試合があったのでした。 いきなり我那覇がメンバーから外れ、黒津がスタメンに。そのためGゾーンでは試合前、黒津の歌を練習することに。く、ろ、つ、ま、さ、るおおお、く、ろ、つ、ま、さ、るごおる(繰り返し)。歌っている間は良く、終わり方は難しい。あとは予想されていた通り佐原がスタメン。佐原は妙にサポからの信頼がないけど、私はなかなかいい選手だと思うよ。審判との相性さえ合えば全く問題はない(笑)。 そうこうしている間にビールを飲み干し、いざキックオフ。黒津コールが随所に響き渡る中、いきなり京都が猛烈なシュートを放つがバーが味方をしてくれた。等々力ではバーまでもが味方なのだった。 これで落ち着いたかに見えたフロンターレだが、黒部は問題ないとしても、崔のポストプレイが冴え渡り、恐い時間帯が続く。川崎DF陣は高さに強いと思っていたが、ヘディングでも負けまくっていた。崔と比べると黒津のポストはまだ拙い。黒津はサイズがあって存在感は非常に大きかったけど。得点は、速攻で右サイドに流れたボールを受けたマルクスからどフリーのジュニーニョのヘッドで1点。1人いたDFは黒津のほうに張り付いていたし、マルクスのクロスの時点で勝負ありだろう。しばらく膠着状態が続いた後、ペナルティエリアの外から打たれたシュートがDFに当たってコースが変わり、1点を返された。まあこれはしょうがない。前半終了間際に「入っただろそれ!」と言える状態になったのだけど得点は認められず。さすがに一進一退という感じかな。 ビールを補給した後の後半は前節同様またもや全く問題ない展開に。マルクスとジュニーニョのゴールで早めに2点差にしてからは憲剛や佐原(!)が余裕の個人技で何人抜きだの猛キープだのを見せつつ。とにかく中盤の主導権を明け渡すことなく、安心して見ていられた。それにしても憲剛がまたぎフェイントを見せたときは驚きました。そういうことをする選手だと思ってなかった。世の中をナメてほしくないな、と柄にもないことを思う…なんだそりゃ(笑)。俊輔みたいになったらやだよ、ってことで。黒津は途中で足をつってジュニーニョに治療してもらいながら町田に交代。お久しぶりの町田忠道コールの中、町田はなかなか良いプレーを見せていた。元気そうで何より。もっと使えばいいのになぁ。 (追記) 2004-08-26 09:17 我那覇は怪我みたいですね。

なんだか無性に

Firefoxの調子が悪い。Preferenceのウィンドウを出すと動かなくなる。いや〜ん。 (追記) 2004-08-25 12:06 なんか、本格的にヤバくなってきた。Segmentation Faultが出て落ちたり。ExtensionのPreferenceも出ないし。 なんでだよ!(先週土曜に小川直仁さんという人に何度か怒鳴ったセリフ)

Amazonの1-click注文はキャンセルできる? できない? どっち!?

Amazonで昔届いたギフト券でも使おうかと思ってCDを買うことにした。で、1-click注文というボタンがあったので押してみたら、なんとそれだけで注文が通ってしまった(!)。ギフト券の番号を入力する機会、なし。 で、使うギフト券を後から追加できるようになってたんでラッキーと思ったんだけど、持っていたのは「キャンペーン用ギフト券」という種類のものだったらしく(ゲームの予約をしたときにもらえた)、注文の最初にしか入力できない、という制限があって、注文後の追加は拒否された。 しょうがないからキャンセルしてもう1回普通に注文しようと思ったんだけど、「ご迷惑をおかけしています」というメッセージが出て、キャンセルできない。問題は把握してるのなんのって。 これはつまりLinuxでFirefox使ってるからなのかと思って、Opera/Linuxを使ってみたり、galeonにしてみたりしてもダメで、プロキシを使わないようにしてもダメ。最後の手段とばかりにWindowsXPを起動してIEやsleipnirからやってみてもダメだった。こういうWebサービスってIEでしか動作確認してないんだから、IEでやってダメならつまり、何やってもダメってことだよね。キャンセルはしてほしくないらしい。なかなかいい商売してますよ。 別に注文する商品や数量、届け先を間違えたりしたわけじゃないので、CD自体は届いても構わないし、料金は請求されても構わないのですけどね。意地で返品とかしてみてもいいが(笑)。 とりあえず1-click注文は恐ろしいということを覚えておこうと思った。いつの間にか注文が完了してるし。間違って注文したらキャンセルできないし。カートに入れて、手順を踏んで注文して確認したほうがいい。Amazon、けっこう高いものも売ってるもんな。あと、普通に注文するとすぐに確認メールが来るけど、1-click注文はなかなか来ない。たぶん90分以内に注文したらまとめて発送するというシステムになっていることからして、確認メールも90分経過後に来るんだと思う。 キャンセル不可というのは一時的な問題だと思いたいところだが、今アクセスしている客にとってはそれが全てなんだよね。そしてこうやって自分のサイトに書いてみんなに晒しちゃう、と(笑)。 (追記) 2004-08-25 16:17 朝メールチェックしたら注文受け付けましたメールが、昼過ぎに発送しましたメールが来た。京都戦に勝って帰ったら届いてるかもな。カウンターからの速攻、みたいな感じ?(笑)

WindowsのrunasとWU

お久しぶりのMicrosoftなWinXPねた。 今まで管理者権限でずっと作業していたのだが、Linuxと同じように普段の作業はユーザ(非管理者の)権限で、管理者のアカウントは別に作ってrunasで必要なときだけ管理者になるスタイルにすることにしたと思って下さい。確かに使いにくくなるだろうけど、そのほうがいいと思ったので。 スタートメニューからWindowsUpdateを実行することが、たまにはあると思うんだけど、この状態だと普通のユーザでWindowsUpdateすることはできないから、runasでrootになってWindowsUpdate、という話になる。ところが、スタートメニューからWindowsUpdateの選択肢で右クリックして「別のユーザとして実行(A)」を選択しても何も起こらない。f*ck! こないだ、アップデートしてないWindowsをネットにつなぐと20分も生存できない(cnet.com)って話があったことをぼんやり思い出す。 別のメニューでは問題ない…がWordでrunas使ってどうすんのさって話だな。 しょうがないのでWindowsUpdateのアイコンをデスクトップにコピーして(実体は%SystemRoot%\system32\wupdmgr.exeだ)、デスクトップのアイコンへの右クリックから「別のユーザとして実行(A)」を選んでユーザ名とパスワードを入力すると、問題なくWindowsUpdateが上がった。 スタートメニューの中で、あのWindowsUpdateのところは普通の項目とは別扱いで、なんか特別なことしてるのだろう。これってどうよ。っていうか、オレだけ? もしかしておれ、何か悪いことしたのかも? ユーザ管理にはなんらかのモデルがあると思うけど、それにはまらないと良くないのかもな。私としては、管理者と唯一の一般ユーザは同一人物で、ただ気持ち悪いとか、安全のためにとか、そういう理由で普通のアカウントと管理人を分けたいだけなので、rootのログインを禁止して使うのはrunas経由だけにして、パスワードはなしでもいい(というか一般ユーザのパスワードだけしか管理したくないので)。そういう設定できるのかなぁ。 他にもいろいろ不都合があるかも。憂鬱だ。とりあえずコントロールパネルをrootで開く方法がわからない。古いプログラムをインストールできないとかアンインストールできないとかあるらしいけど、「プログラムの追加と削除」をrootになって動かせれば済む話だと思う。とりあえずWindowsUpdateと同じように「プログラムの追加と削除」のショートカットをデスクトップに作って右クリックとかしてみたけど、無理だった。いちいちログアウト/ログインするなんてのは理不尽というものだ。 (追記) 2004-08-24 24:29 別の環境で同じことをしてみたら、できた。…できないってことは、壊れてるのかな。うーん、いやな予感。 (追記) 2004-09-07 13:22 runasでrootになってIEを起動して、ファイルをデスクトップにダウンロードすると…それ、見えない読めない消せないの三重苦だ。考えてみればあたり前なんだけど、環境は元のユーザのままで、権限だけを昇格させたいんだけどなぁ。ムリ? (追記) 2004-10-13 14:17 結局WindowsUpdateは無理ということらしい。KBなんちゃらをダウンロードするとこまでは大丈夫だけど、実行すると失敗したと出る。やはり常にrootであるべし、あるいはログアウト/ログインし直せ、みたいな厄介なポリシーらしい。

sedのGUI版

sedやtr、cutなどのフィルタ系のツールはたくさんあるが、あれのGUIってものの需要はあるだろうか。sedを呼び出せるテキストエディタみたいなのはあるけど、フィルタを通す前後を横に並べて簡単に比較・確認できたりするといいと思う。デバッグの支援とかも。 …ってone-linerをGUIでデバッグする気か!? それはそれで非常にバカバカしくていいかもしれないな。one-linerって後ろにくっつけてくと楽だけど、途中で道を踏み外したと思ったときの、いわゆるバックトラックが面倒なんだよね。…でもGUIほど面倒じゃないか(笑) ただ、mkfifoとかを使ってフィルタにならないプログラムをフィルタにするのを支援してくれたりすれば、いろいろ楽になるかもしれない。mkfifoを使うのはone-linerとしては邪道だし、あれは面倒だ。あと過去に書いた履歴とかを勝手にDB化しておけるといいかも。普通は消えゆくものを、単に残すというだけで価値が出ることもあるから。

DVD-R

メモ。cdrecordは以前DVD-Rに書けなかった。dvdrecordという別の似たプログラムを使えとかって話で、dvdrecordもなぜかうちでは使えなかったのだが、最近のcdrtoolsではcdrecordでDVD-Rにも書けるようになっていた。いま試し書きしているが、たぶん無事書けるだろう。DVD-Rはなぜか1倍速しか出ないうんこメディアしか持ってないので(笑)、速めのメディアを買っておこうと思う。ただし、今使っている2.4系のカーネルはUSBが遅いのであまり速くてもUSBのところでダメになりそうな予感もするけど。 SAOモードだと最初に次のトラックへのサイズを得る必要があるらしく、標準入力から入れない。ドライブにもよるのだろうがうちのドライブ/円盤ではPACKETとSAOしか使えないようだ。4.7GBもディスク容量が残っていなかったりするが、まあそのへんはあんまし気にしないということで。 DVD-Rが使えると、これまでデジカメで撮ったくだらない写真が全部1枚に入る。CD-Rだと数枚に分かれちゃうんだよね。MP3だとDVD-Rで数枚になる。CD-Rだと…それは考えないことにしよう。 LinuxでISOイメージを作ってWindowsで焼く、みたいな面倒なことをせずに済みそうだ。ありがたい。 ちなみにmkisofsで-input-charset eucjpとかって指定すれば、日本語のファイル名も正しく書かれるみたい。私はMP3ファイルは曲名を使って思いっきり日本語で作ることにしていて、日本語が使えないと全くダメなんで、このオプションを見るまでは安心できなかった。 freshmeat.netでCD-Rへのバックアップソフトを探したが、アーカイブ形式でただのブロックアクセスメディアとして(というかテープの代わりに?)CD-Rを使うというものが多かった。その中で、ファイルの機能を使おうとしてくれるsync2cd(calins.ch)というのが便利そうに思った。私が使ってみた限りでは、けっこう望みに近い動きをしてくれることが確認できた。余計なお節介もせず、素気なくも良い道具のようだ。 (追記) 2004-08-24 10:46 いまだにDVD-R/RWとDVD+R/RWの区別というかどこが違うのかがよくわからない。持っているドライブは両方に対応してしまっているから逆に始末が悪い。どっちのメディアを買うのがいいのか。

自分のドメインには1人しかユーザがいないのだった

sendmailの設定メモ。自分のドメイン宛てのメールで、ユーザ名が何であっても自分のスプールにためてくれるような設定が、やっと見つかった。5年かかったよ…いや5年はかかってない。 答えは、virtusertable。 /etc/mail/virtusertableに、

@wtnb.mydns.jp watanabe

と書いて/etc/mailでmake。以前に/etc/aliasesにワイルドカード書ければなぁ、みたいなことを言っていたけど、別の設定場所がすでにあるのだった。 これで未登録ユーザ宛てのメールがwatanabe@wtnb.mydns.jpのスプールにたまるようになる。ドメインが違うと受け取らない。おれは、受け取ってもいいんだけどね。Relayされそうになったら思わず受信してしまう、という(笑)。自分が外に出したときまで自分で受信してしまうという、幸せすぎる世界に住むことになってしまうが。

幕末伝

私は、新撰組があまり好きではないんです。こないだ函館に行ったときに翌日のために新撰組の「誠」のTシャツを買ったんです(いわゆる現地調達)。それをそのまま着て関東に帰ってきたんですけど、その後たまたまその「誠」Tシャツを着て実家に帰ったときに、なぜ新撰組をあまり好きではないのかがわかりました。 のっけから実家の人から非難轟々だったんです。「何それ」「あんた新撰組なんて好きなの? いつから?(詰問調)」etc…別にオウムやネオナチになったわけじゃないのに(笑)。 よくよく考えると、母方も父方も、たまたま先祖が山口県人(いわゆる長州人)だったのでした。私は関東と東北で育ち、今じゃ川崎人ですけど、先祖は幕府軍や新撰組とは敵対していたわけです。禁門の変とか、長州征討とか、薩長同盟とか、あのへんですね。

横浜FC2-5川崎

単身、三ツ沢の丘に行ってきました。前回もそうだったんですが、入り口が分かれているらしいという情報があったけどよくわからないのでホーム側の入り口から入りました。ふくしまの米(サトウのごはん!)とマッチデープログラムと旗と袋をもらう。Jリーグのアンケートみたいなのがあって、答えて用紙とボールペンを返そうとしたらそのボールペン(Mr.ピッチのやつ)をくれた。Mr.ピッチのグッズを所有するのは初めてです(笑)。寺田しゅうへいが復帰、スタメンに。 それはさておき、あまり客は入ってないけど川崎のほうがちょっと多いかな、ってな感じだった。とりあえずビールを飲み干して試合開始。開始2分くらいで憲剛のクリア(パス?)にジュニーニョが追いつき、相手を引きつけてマルクスへ。それまでの2分間はボールを支配して攻撃の姿勢を見せた横浜に、あっさり先制。マルクスがいい感じになってきた。 そして徐々に審判がダメだということが判明しはじめる。なんか、妙に横浜寄りなんです。途中で後半あたりかな、逆でこっちにとってくれたときに、単に見えてなかっただけなんだろうな、と思ったけど、それまではけっこうヤバかった。逆に取るし。あっちのは取らないし。イエロー出しまくるし。選手も徐々に集中を欠きはじめる。 そしてイライラしてきたところでセットプレーから失点。得点したのはトゥイードだったかと思っていたけど、帰って記録を確認したらマシューだった。まあ、どっちでもいいが。さらに立て続けに右からのクロスから誰かに押し込まれ、1-2に(くそう)。それでもコールに合わせ、選手を信じてフロンターレ! フロンターレ! ばもかわさー! ふぉるつぁ! ふろ〜んたれ〜! と歌い叫び続けていると、マルクスのCKが寺田の頭に吸い込まれ、そしてネットを揺らした。よくやったしゅうへぇ! というわけで前半は2-2。そしてビールを補給。 後半も審判は相変わらずだったけど、ジュニーニョx3ってことで平和に終了。目の前でジュニーニョの3点を見れて、幸せでした。もうちょっと取れたような気もするけど、3点あれば充分です。 それにしてもカードをもらいすぎた。ベティ、箕輪、マルクス、ジュニーニョ、アウグスト。普通にやってただけなんだけどね。…箕輪のはしょうがないかな。憲剛が倒されたのを取ってくれなくて逆襲になったところを止めたやつだから。帰りに子供がフロンタ〜レ〜、のリズムで「ダメダメし〜んぱ〜ん」と歌っていた。気持ちはわかるが、子供がそんなこと言うのはよくないよ。 試合終了後、ささやかな花火が上がってました。なかなかいいですね。

unsignedの話の続き

ひとつ前の記事で、unsignedを追放しろ、という話をした。続きの話として、unsignedの有効性について述べてみようと思う。 負がないけどsignedの倍までいけるぜ! なんてのは、大した話ではない。今日びそんなことを誰が気にするというのか。世の中はみんな富豪なのだ。2Gで足りなければ4Gなんてセコいことを言う奴を尻目に迷わずlong longと打つし、それで駄目なら迷うことなくGNU mp(gmp)だろう。 unsignedで唯一良いところは、境界チェックが楽だというのがある。これも充分セコいけどね。 つまり配列の添字みたいな値を0〜1024に制限したいとする。signed intなnが与えられると、

if(0<=n && n<1024){
  // OK
}

といったコードになるだろう。しかし、unsigned intなnならば、

if(n<1024){
  // OK
}

で済む。なぜならアンダーランも<1024でどうにかできるからである。-1は4294967295なので<1024の真偽だけでチェックできる。 しかしこれってチェックするなら比較のときだけキャストすりゃいいんだよね。

if((unsigned)n<1024){
  // OK
}

見た目は増えてるけど、例えばx86だと単に比較の後のbranchのインストラクションが変わるだけだから、2回比較するよりも2倍高速(!)というわけで、巷でよく使われているテクニックだと思う。計算機がいろいろとzero-originになってるのはこのためというのもあるんだよ!(へぇへぇへぇ) …って、普段はsigned intで持って必要なときだけキャストしろって話か。結局unsigned擁護になってないよ(笑)。 プログラマって、暇な時間さえあればこういうセコいことをしようとするんですよね。だから余計にバグるのか!