オフィシャルのトップ画像なんだけど、やっぱりこの挨拶に関塚監督が間に合わなかったというのは痛恨なんじゃないかと(笑)。走ってきたんだけど、選手が気づかずに(うしろ、うしろ!)先にやってしまった。到着した監督は手を振ってちょこっと頭を下げ、すぐに戻ってしまった。間に合わなかった様子は記念の写真で確認できます。 トップ画像では監督の部分が切られてしまってます。かわいそうだと思ったからかどうか知らないけど、関塚監督メインの写真もある。
大分ビッグアイに行ってきました。…遠い。最終の飛行機で、さっきやっと帰ってきた。
柏からもぼちぼち来ていたようだが、黄色の座席に隠れてガラガラにも思えた。試合が始まると裸族が出現し、熱い応援を繰り広げる。大分の人はゴール裏、バックスタンドがほぼ満席に近い状態。3万人弱入ってました。あんなとこまでよく来るよなぁ、というのは関東人から見た感想ですが(空港からも駅からも市街地からも遠くて、車を持ってないと辿り着けそうもない位置にあるんです。でかいショッピングモールみたいなのはあった)。オーロラビジョンは見やすく、リプレイが出るまでの時間が非常に短かい。ホーム側の電光掲示板には得点と時間、他会場の途中経過などが表示されていくので、なかなかたくさんのところが見逃せない。主審は上川徹さん。
両チームとも激しい。シュートがブロックされてこぼれたところを明神が押し込み(0-1)、柏があっさり1点取って波に乗りたいところだがなかなかそうも行かず、FKからのヘディングを南がセーブしきれずに失点(1-1)。ポジショニングのとり方に失敗していたような感じ。触ったんだけどね。どんどん激しくなるプレーに、主審は容赦なくイエローを出してコントロールしようとするけど、コントロールしきれない。柏は前線の宇野沢と玉田も、中盤の12番14番とかも動きが良かったように見えた。玉田のプレーは非常に迫力がありました。FKの精度は良くなかったけど。
ハーフタイムには風船飛ばし。私は記念にマグノアウベスのタオルを買いました。マグノアウベスって、何と言っても名前がいいですよね。
後半はプレーがさらに激しくなる。大分もかなり本気でガツガツいって、途中で完全にペースを握ったかに見えるけどこの時間帯に何度も作ったチャンスで得点は奪えず、柏も気合いの入り方が違っていて…玉田の粘りから宇野沢へ、ゴール(1-2)。しかしすぐにマグノアウベスがゴールを決めてしまった(2-2)。柏はバランスを崩したまま戦ってしまったのかな。同点にされてさらに前がかりになって攻め立てるも得点を奪えず、試合終了。柏は途中で山下や谷澤を出すし、大分は高松を出してきた。高松はなかなかの強さを見せていた。
いい試合だったと思う。ここのところ何試合か柏の試合を見てきたが、最も気持ちの入った試合だった(状況からすると当然だが)。試合を通じて多くチャンスを得ていたのは大分のほうだったけど、柏の選手も身体を張って戦っていた。覚悟を決めて今日のような気合いでミラクル福岡と戦うしかない。
大分ですが、ああいう場所にあることもあって観客はほぼ大分の人だったと思います。私の隣に座った人はバカでしたがトリニータが大好きといった感じで、好感が持てました。例えるなら…松木安太郎の解説に似ていた(笑)。
ついに最終節。日本最高の呼び声の高い鳥栖スタジアムにはたくさんの川崎サポがいたように思う。みんなの言う通り、いいスタジアムの条件をほとんど全て兼ね備えていた。バックスタンドの裏には松本育夫監督物語が記されていて、試合前に読みふけってしまった(右図)。
~~中村憲剛はサブ。~~メンバーから言ってDFラインは谷口寺田箕輪になると思っていたのだがどうも様子がおかしい。寺田がボランチの位置に入っている。後ろに谷口と箕輪、両サイドバックが木村と長橋という、4バックになっていた。なるほど。
前線は町田と黒津の2トップ。町田はしばらく見てない内に痩せたように見えました。あいつあんなに細かったか? 前からだっけ?? 無理に我那覇やジュニーニョのようなプレーをしようとしなくてもいいのにと思った場面が何度かあった。
そして試合のほうは鳥栖の調子が良いらしく、しばらく膠着状態が続くのだが、黒津が主審に取ってもらったPKをマルクスが決めて先制、前半はそのまま終了。
後半は途中から33番、矢島が出てきた。足の速いFWの選手。
長橋がゴールライン付近で相手を引きつけて戻したのを飛騨がぶち込んで2-0。そして息をつく暇もなく、マルクスが蹴りそうなFKを黒津が蹴って3-0。なんで入ったのかよくわからないけど壁の下(?)を抜けてきて、ゴールポストに当たって、入った。最後は佐原が時間稼ぎに出てきて、そのまま試合終了。
こうして、J2最後の試合は終わってしまった。我々にはまだ天皇杯がありますが…寂しくなりますね。最後はみんなでバスを囲みました。蹴ったりはしません(あたりまえだ)。
福岡はあの大一番に勝ったらしいですね。まだまだ次がありますが、ひとまずおめでとう。
(追記) 2004-11-28 08:03
中村はサブにも入ってなかったみたいです。名前を聞いたような気がしたんだけどなぁ。
明日は朝から空を飛んで鳥栖行きです。ここまで苦しんできた鳥栖は、どうやらなんとかなりそう(saga.lg.jp)ですね。このセンで行けば、松本育夫監督も続投みたいです(監督本人が了承した場合)。なので、まずは安心して見ていられます。 そして川崎。今季最終節ということで一抹の寂しさを覚えるものの、これ以上はない満足感に溢れた2004シーズンだったわけで。 前節のホームゲームで全てを達成してしまった川崎は現在絶賛大量離脱中。DFラインと両サイドに加え、ジュニーニョ帰国に我那覇がケガということで、前線までもがフレッシュなスタメンになりそう(箕輪と長橋は戻ってきている)。黒津と町田でいくか、飛騨をトップ下で使うか。 我那覇には沖縄の黒酢でも飲んでしっかり治して来季に備えてもらいたいです(言われるまでもなく、普段から毎日飲んでるらしいですけど)。私もさきほど、「唐菜鶏」という、にんにくの芽と鶏肉を黒酢で炒めた(?)お惣菜を買ってきて食べました。…“唐菜鶏”(Google)でぐぐっても何も出てこないんですけど、食っても大丈夫だったよね??
書いとかないから忘れるのだ。 なんていうかね、baseとlinkを与えてabsolute-linkにするとか、同じ引き数与えて最も短かいrelative-linkの文字列を作るとか、そういうのも車輪の再発明と言えるけど(結局適当な関数が見つからなくて…書いてしまった)。 最近ではgccとIA32のスタックフレームの構造を調べて自力でスタックを追うなんてことをしようと一瞬思った。…この先死ぬまで何度同じことをしようと思うだろうか。 というわけでプログラム中からのバックトレースの取り方。glibcなら大丈夫。デバッガ使えという説もあるんだけれども。 #include void show_trace(void **ptr) { void **array; int r,i; array = calloc(1, 1024); r=backtrace(array, 1024); for(i=0; i 出てきたアドレスをaddr2lineとかで調べればいい。backtrace_symbolsやbacktrace_symbols_fdよりはaddr2lineのほうが良い結果をくれる。gcc -gでコンパイルしてあればかなり精度は高い。 「addr2line」の名前もメモしとかないとobjdump -dSとかの逆アセンブルの結果からソースの位置を調べるという不毛なことをする羽目になる。
ffs(find first bit set)ってstirngs.hにあったんだ…知らなかったな。asm/bitops.hとかで、互換性的に良くないものだと思ってた。ffz(find first bit zero)はbitops.hなのだが。 これからはコッソリではなくて堂々と使える。1-originなのがどうもアレだけども。 ffsあるなら、どうせならtest_bitやset_bitも入れてほしい。
とりあえず西山君がdelfinoでオススメしていたDVDの『コンフィデンス(amazon.co.jp)』を借りたので、見る。たしかにおもしろいね。 そしてスカパー! の録画中継を見る。この解説の人(遠藤さん)はあまり好きではない。もっとマシなことを言ってくれ。 なるほど、昨日はこういう試合だったのか(笑)。お互いに左サイドを攻撃に使ってるんだな…というか右サイドが弱いのか。ジュニーニョはやっぱ凄いっすね。 同点にされた場面はFW(2人?)の動きに引っ張られたから後ろにスペースができたんですね。2点目の美しさといったらもう! 必然性に溢れたパス回しでフリーになったジュニーニョの一撃。 3点目の我那覇のはやす→ジュニーニョ→ポスト跳ね返りのごっつぁんゴールだったではないか(少しは見てろよ>おれ)。PK献上はやはり佐原か。地味ながらもうまい引っ張り方に見えるんだがなぁ(笑)。そして…谷口におんぶに行ったのは渡辺匠なのな。誰か行ったのはわかってたけど、昨日は確認できなかった。
今日は勤労感謝の日だったらしい(いま調べたらそうでした)。呆れ返るほどの晴天(右図…観客は試合開始時にはもうちょっと入りました。入場者数は10,010人)。休日。川崎にとって最後のJ2、ホーム最終節はそんな日に行われた。引き分け以上で勝点100、3点以上取れば得点100。一度に両方達成してしまった。
詰めるように言われて詰めすぎて、Gゾーンの中心部に迷い込んでしまう。最初は端っこにいようとしたはずだったんだけど、混んでたので…。試合前に周りの人がバックスタンドでアバンテを踊りに行ってしまって、うわーと。行くべきだったかもしれないが残った。心の準備ってものがある。それでとにかくバンデーラを頼りに飛んで歌って踊って。そういうわけで試合内容はいつもに増してよく見てませんでした(笑)。だってむちゃくちゃ暑くて吐きそうになるし、見づらいんだもん。何でPKになってんのかは見てすらいない。場所とキャラからして…取られたのは佐原ですか?
覚えている得点経過は…序盤にマルクスがFKを直接決めて先制、カウンターみたいな形か、守備の人が足りない状態になって1点を返され、ジュニーニョがいつものように決めて2-1で折り返し。後半はなかなか動かないのだけど我那覇がうまいこと角度をつけて決めて3-1(正面からは相変わらずダメみたい)、前述のPKがいつの間にか決められて3-2、最後は谷口が頭で押し込んで4-2。
終わってみれば攻撃陣の揃い踏み+谷口の初ゴール。守備ではまた2点取られてしまった。失点の多いチームは崩れるので心配ではあるけど、来季怪我人が戻ったら立ち直ってくれると思う。長橋(やす)がサブにいて、途中から入った。箕輪もサブにいて、谷口の得点のときに我那覇に代わって途中から入った。あれは…寺田がボランチに入ったのかな。箕輪であることをオーロラビジョンで確認した後しばらくの間セットプレーが続いて、ポジションは把握しきれなかったけど、箕輪は3バックの真ん中に入ったような動きをしてたように思う。確認しようと思ったときは、プレーする前にセットプレー要員として上がってっちゃったんだけど。
試合後はセレモニー。いろいろ歌いまくって時間をつなぎ、チャリティオークション(値段は決まっていて手を上げてアピールしていると司会者か相澤(?)が買える人を選ぶ)、ブルーエイジオーケストラ(ハーフタイムにGゾーンに登場)の歌。歌は良かったのかもしれないけど、致命的な点は誰も演奏している人を見ずにオーロラビジョンの映像に釘付けだったことかと。そしてウォーターファイト(左図)。写真のアングルからもわかるように、参加しませんでした。
ジュニーニョは帰国するので天皇杯や鳥栖戦には出れないそうですが、来季も川崎にいてくれるそうです。さらに花火がどどんと上がって。最後はまた気が済むまで歌いまくって終了。充実した1日。
声も枯れてるし足元もフラフラで、明日会社があるとはとても思えません。今日はよく眠れそうです。
みなさんの働きに感謝です。
いま「とくダネ!」でフロンターレの…話はやってなくて、皇族と結婚する一般人の方のわざとらしい仕事風景が映っていた。パーティションないんだな…じゃなくて、つきあいきれんだろうなぁ。 そこに投資用マンションとかのしつこい勧誘電話をかけるツワモノはいないものかな。どう対応するのか気になるよ。