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ログ取得ツール

メモ:referer spam

気づくとアクセス数が急に増えていた。Referer SPAMというやつだった。animal-sexだのbuy-なんとかだのというRefererをつけて、ひたすらこのページをGETしまくっている。 リファラを記録して動的にリンクを張るとか、アクセス解析をしてリファラを自分で見に行くとかいうことはあまりしないので、別に害はないのだが、奴等のやっていることは良いことではないように思うので、無駄に嫌がらせをしてやろうと思う。 というわけで、暫定的にSetEnvIfを使ってアクセス制限をかけた。無罪の人も弾いてしまうかもしれないが、奴等のアクセスがおさまるまでの話だ。 /etc/httpd/conf.d/referer-spam.confを作って、以下のように書く。 SetEnvIf Referer poker|porn|animal-sex|sex-picture|viagra|cashadvance|casino referer_spam SetEnvIf Referer ^http://buy- referer_spam SetEnvIf Referer credit-cards|personal-loans referer_spam Order allow,deny Allow from all Deny from env=referer_spam あとは、service httpd reloadで有効になる。


# wget --referer='http://buy-me.com/' /

で403(Forbidden)が、


# wget --referer='http://sell-me.com/' /

で200(OK)が戻ってくることが確認できる。 (追記) 2005-02-11 25:01 しかし感心するのは、IPアドレスやリファラ、User-Agentなどがバラバラなこと。しかも、かなり広範囲。とりあえずリファラをこっちに伝えることが目的だと思われるのでリファラではじいたけど、そのうち対応しきれなくなるだろうと思う。

ディナモ — ナチスに消されたフットボーラー (アンディ・ドゥーガン、千葉茂樹:訳)

この本(amazon.co.jp)です。 ディナモ・キエフというウクライナの名門クラブの物語。ノンフィクション。バルバロッサ作戦でドイツ軍の侵攻を受けたソ連。ソ連のパン籠と言われた肥沃なウクライナの首都キエフもあっという間にドイツ軍に占領された。 そこで何が起きたのか。ディナモのサッカー選手は何をしたか? そしてどうなったか? という話。ノンフィクションだから感動のラストがあるわけでもないし、読んだからって幸せな気分になれるわけではない。 ディナモ・キエフというクラブはチャンピオンズリーグでもおなじみの強豪だが、こんな歴史があるとは知らなかった。ディナモはもともとは警察と内務省のチームだったんですね。おれたちは「俺達の誇り」とか軽々しくも言うんだけど、誇りというやつはここまでやっかいなもんなんだよ。 サッカーに何ができるのだろう。そんなことを考えようと考えまいと、クラブの歴史は続くのであった。

果たして最良のインタフェースは何であるか?

タブの次のインタフェースの話。 Webページや仮想端末といった、インタラクションを伴うものを一度に複数開くとき、現在はタブのインタフェースが主流となっている。タブブラウザでなければ生きていけない人はもはや多数派だろうし、端末に関しても私が以前から常用しているmulti-gnome-terminal(sourceforge.net)もタブが使いやすくて人気がある(はずだ)。gnome-terminalも最近は最初からタブに対応している。GNU screenも一種のタブだよね。 しかしこれって最良なんだろうかとずっと疑問に思っていた。たしかにgaleon時代から現在のFirefoxに至るまで、タブなしでのWebブラウズという苦痛は想像もできなくなっているが、果たしてこれが最良か? というのは、単純に切替えが面倒(ウィンドウに比べればだいぶマシだが)というものあるけど、あえて難しく言えば、「複数の入力、複数の出力が必要なときに、ウィンドウ(=出力のサイズ)だけ共有する」というのがタブの思想である。multi-gnome-terminalはbondといって入力も共有する機能もあるんだけど(便利っす!)、それは置いといて、入力や出力の全体は共有できないのか。 ターミナル(仮想端末)に関してはけっこう簡単なんじゃないかと思う。統一端末。背景色とかで分けて、混ぜて出力する。うまく作れば、1つの画面でもどの出力の表示かという区別はできるだろう。入力も工夫して、特定の端末への入力、全体への入力、グループ化してグループへの入力くらいのバリエーションがあればいいだろうし。この構造をディレクトリみたいにツリー構造とかにしてもいいな。このツリーから下は出力/入力を統一する、とかさ。通常の端末のあるタブの中に、統一端末のタブを追加するという形にすれば、後方互換性も保てるよね。なかなか気持ちの悪いインタフェースになりそうだ。 Webブラウザのような、ある種、デザイン重視系のものは共有できなくてもしょうがない気もするけど、実際はもうちょっと工夫できる気がする。ウィンドウ1つの中に、同時に複数のページを表示できないものか、それもframesetじゃなくて…半透明でもいいし、色分けでもいいけど。どうにかできないかなぁと思う。 というか…作ってみたいんだよねーこれ。GUIは最初は無理としても、複数のreadlineを統一するmulti-readlineみたいなのを作っただけでもかなり便利だろうし(それは入力だけの共有になるのだが)、さらに出力の共有というのも、例えばすでにsyslogですら出力を共有しているくらいで、端末で入力と出力を共有できるようにするというのは、さほど苦労はなさそうな気がするよ。どうにか作れそうな気がする。 そんなこんなで、21世紀はケチケチした共有の時代になりそうである。

日本2-1北朝鮮 (ジーコは神?)

最近は代表の扱いに困っていたんだけど、さすがに最終予選で無視を決め込むわけにもいかないので、友人宅にてTVで見ていた。楽勝で、「今日は小笠原が2点取ります。スコアは3-0あたりでしょ」なんて思ってたんだけど… その小笠原のFK直接は良かったよね。幸先の良いスタート。主審もいい人らしい。そこからしばらくはゲームを握っていた。あ、新潟から名古屋に移籍したアンヨンハッがほぼ一人で持ち込んでシュートに至ったプレーは見事だったな。それで日本にいいようにボールを回された北朝鮮の監督は我慢できず(我慢しない人らしい)前半から2人交代。そして後半になると完全に北朝鮮ペースに引きずり込むことに成功する。そのうち、見事なパス交換から左に流れ、角度のあるところ(逆ゴーヤーゾーンのちょっと外くらい)から1点ぶち込まれ、同点に。ジーコ、たまらず鈴木→高原を投入。ついで田中誠を引っ込めて中村俊輔を入れ、4バックに。 私は正直この交代はどうかと思いましたが、見事に日本は持ち直し、攻勢に転じるも点が遠い…となると最後に玉田に代えて得点力のある大黒を投入。その大黒がロスタイムに決勝点を上げたのでした。日本代表=ロスタイムの得点が得意。 結果的には相手に握られた試合の流れを呼び寄せ、さらに得点に至らしめたジーコ采配がズバリ、ということになった。まあ、選手交代はほぼ完璧だな。それは間違いない。 釈然としないのは気のせいだ。気のせいに違いない。

Patriots(NE) 24-21 Eagles(PHI) 後半

ランの出ないNEはパス主体でドライブを続け、TD(14-7)。NEのオフェンスラインの踏んばりで、PHIのブリッツが効かなくなっており、易々とパスを通されてしまう。PHIのオフェンスもハマりはじめ、けっこうギリギリのプレーが多かったようにも思えたけど、ラン、パスを折り混ぜてTDまで持っていかれた(14-14)。NEのディフェンスが悪くなっているようには見えなかったが、McNABBのパスの精度は格段に向上し、ピンポイントの連続。タイミングも抜群。 会場の雰囲気は完全にPHI寄りらしい。やはり3年連続勝点差1で昇格を逃がした、みたいなアレだしねえ。来年はコルツかな。この後、第3クオーターはNEの攻撃中に終了。 第4クオーターは最初のスクリーンでゴール前2ヤードに。ランで押し込んでTD(21-14)。次のPHIのオフェンス。これが3 and out。そしてNEのオフェンスはあわやインターセプトというパスをレシーバーがもぎ取って(キャッチしたBranchは11キャッチでスーパーボウルタイ記録)、パーソナルファウルもあって一気にゴール前へ。しかしPHIのディフェンスも踏ん張り、TDは許さない(24-14)。まあBranchのキャッチの時点で基本的にはNEも時間を消費しつつのFG狙いでした(実際はあまり時間を使えなかったが)。この試合、初めて2 possession差に。 次のPHIの攻撃シリーズは1プレー目はT.Owensへのパスが決まって距離を稼ぐも、2プレー目でMcNABBのパスはNEのLB#54 T.Bruschiの胸の中へ。あのパスはないなぁ。しかしPHIも次のディフェンスで3 and outに追い込み、PHIは残り5:40で10点差で自陣20ヤードからオフェンスを開始。3rd downを続けて苦労しながらドライブを重ね、しかしインバーンズでのダウンが続き、時間を消費していく。McNABBのパスは乱れ、がら空きの選手も見つけられない。それでも敵陣30ヤードに入って2 minutes。NEのディフェンスの罠にハマりつつある。ヤバくなってきたよ。 2 minutes明け2プレー目でG.Lewisへの長いTDパスが決まる(24-21)。ディフェンスつききれてない。パスのコントロールもお見事。残り1:48。オンサイドキックは失敗。NE#88の手中に。みんなで取りに行くんじゃなくて、ボールを取る選手以外はああやってブロックするんだなぁ。なんかちょっと感心してしまった。NEはラン3回で3 and outに。PHIの残りタイムアウトはなくなり、パントも絶好の位置で止まり、残り46秒、自陣ゴール前4ヤードからのオフェンス。3回のパスはプレッシャーを受けてR.Harrisonにインターセプトされた。万事窮す。NEは連覇。 オフェンス・ディフェンスともに少しずつNEが上回っていたように思いました。

スーパーボウルXXXIX (ハーフタイム)

ぽーるまっかーと兄さん登場。中央にステージを置いてるのに、近く(グラウンド上)に客入れて大丈夫かな。つーかあれは客じゃないのかも。挨拶もそこそこに歌いまくるマッカート兄さん(Google)。のっけから不自然にノリノリの客(やっぱ客じゃないのかな)。ギターで2曲、ピアノで2曲、歌いました。3曲目は花火や火球つき。まあこれをイラクでやったら攻撃とみなされて、爆撃されたでしょうね。 会場暗くしてるから、トイレとか行くの大変そうだな。しかしあのディスプレイになってる床、うちに欲しいな(笑)。スタンドの客も人文字で応戦。トイレ行かずに見てるのか。最後は大合唱。 結論:西城秀樹のYMCA@等々力のほうが盛り上がった。 しかしハーフタイム長くねえ?

Patriots(NE) vs. Eagles(PHI) 前半

スーパーボウルXXXIX。XXXIXって数字にするといくつなんだ… 現在ハーフタイム。 前半は立ち上がり両チームとも守備が固く、攻撃はパッとしない。3 and outの山(NE)とターンオーバーの山(PHI)の差こそあれ、ディフェンスの好プレーによって第1クオーターは0-0。いつ点が入るのだろうと思わせる。ターンオーバーが多い。McNabbのパスはコントロールが良くないし、Bradyはプレッシャーをかけられ、ターゲットが見つからない。 第2クオーターはPHIがレシーバーの好キャッチ、RBの好判断(河口さん絶賛)などでサクサクとドライブを続け、TD(0-7)。NEは次のシリーズでプレーコールがハマり、やっとドライブを続けることに成功する。しかし肝心のゴール前でQB Bradyが何ということもないプレーアクションのときにファンブル。自分でリカバーしたかに見えたが、中で奪われてターンオーバー。ここからのPHIの攻撃を3 and outに抑え、パント。しかしこのパントが30ヤードくらいしか飛ばない失敗パントで、NEはこのフィールドポジションを生かし、2 minutesに入った直後、相手のミスもあってTD(7-7)。 前半はとにかくターンオーバーが多く(一部は反則に助けられてますけど)、両チームともディフェンスの出来は良いのですがしまらない展開になっている、という印象です。第2クオーターからは攻撃にもリズムが出てきたので、後半は好プレーの応酬になるのではと期待される。

大好評

今日は実家の人に初めて坊主頭を披露した。いやー大好評でした。 「頼むから伸ばしてくれ」
「ぜんぜん似合ってないよ」
「坊主嫌い」
「そんな子に育てた覚えはない」 などと1時間以上言われ続けました(笑)。いやーでもあんだけ笑ってもらえれば本望ですよ。

全角半角戦争

日本語の文字コードの話。同じ意味を持つ文字に全角と半角の2種類のコードを割り当てたのは失敗である。 というのも、日頃NTTから料金の連絡の郵便が届くのだが、ウゼー! と思っていた。私は電話をつないでおらず、ADSLモデムしかつながっていないため、書かれている内容は通話料0、基本料金だけなのである。 しかし久しぶりによく見ると、「@ビリング」というサービスの案内があった。これは郵便を廃止し、請求額をWebで見られるようにしてくれるサービスである。クレジットカードの請求とかはすでにそうしているし、銀行の通帳も廃止してWebだけでやっている私としてはすぐに申し込むべきサービスであるように思えた。しかも基本料金が微妙に約5%ほど安くなるらしい。なぜはやく教えてくれないのか。っていうか郵政公社ごめん。 というわけで申し込んでみたところ、番地を書く欄がですね、「数字のみ全角で」という意味のわからない、馬鹿馬鹿しい制限だったのです。ていうかどうせ数字なんだから半角で書いたら変換してくれよと。アホかと。というか契約者番号(…つーか電話番号か)があれば全部わかってんだろうがと。誤入力の確認のためだけに住所を全部書かせるのはある意味しょうがないとしても、厳しい制限を設けてハネる意味がわからない。 ここで死ね死ねNTTを叫んでもいいんだけど、それではあまりにもしょうがないので、元凶となった「全角文字に数字やアルファベットを入れてしまった先人」にひと言、おまえはアホだと言いたい。実はそれが知ってる偉い人とかだったりしたら恐いけど、いくら偉くなっていようとアホには違いない。おまえはアホだ(…言い切っちゃったよ)。

踊るアホウに見るアホウ

熱狂的踊りと豪華な衣装競う リオのカーニバル開幕(yahoo.co.jp)。

ブラジルのリオデジャネイロで、恒例の「リオのカーニバル」が始まりました。

選手やスタッフにブラジル人の多いフロンターレの日程(frontale.co.jp)もこのカーニバルを中心に組まれています。昨日まで宮崎でキャンプ、今日から10日までカーニバル、12日からまた宮崎でキャンプという、誰もが納得する日程。 カーニバルの日程とキャンプを重ねてしまうと、ブラジル人は怪我だのなんだのと理由をつけて、来てくれません。例えば去年のエメルソンは浦和に罰金を払ってでもキャンプをぶっちしてカーニバルに参加していたそうです。今年は罰金は免れたけど、やっぱり参加するらしい(笑)。~~キャンプをわざわざカーニバルと重ねる浦和も浦和だが。~~それにしてもジーコ監督はかわいそうですね。監督としてワールドカップ最終予選があり、今年は帰国できないらしいです。采配に影響が出るのは必至ですよね。そこで相手が北朝鮮で良かった、と終わってから言えるようになってほしいものですが。 アメリカでも今度の(日本時間で)7日に年に一度のスーパーボウルがありまして、アメリカ人も、こちらはみんなでTVで見るというスタイルらしいですけど、仕事にはならない1日になります。私もミーハーなので会社を休んでTV観戦の予定です。だいたい毎年スーパーボウルの日は会社を休むようにはしてます(一人で見てああだこうだ言うだけですけど)。このスーパーボウルは祭りと真剣勝負が一体化されてますよね。ハーフタイムショーや特別CMなんてハッキリ言って必要ないんだけど、まずまずの話題を提供してくれる。ただやっぱり基本的にはオリンピックの開会式閉会式もそうだけど、真剣勝負以上のショーがあるわけがなく、むしろ余計なものだ。 まあそれはともかく、こういう誰もが参加する祭りって、日本で言うとどれかな。盆と正月は休みたいとか、そういうのだろうな。カレー曜日はカレーとか、そういうのもあるな(笑)。(ちなみに私は今カレー作ってる途中です。)「祭り」ってことになると出身地によって違うと思うけど、ねぶたとかどんたくとか? (追記) 2005-02-05 16:55 一応レッズの日程(urawa-reds.co.jp)確認したら、合宿(やっぱこれ二次合宿かな?)が10日からで、ちょっとだけしか重なっていませんでした。