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ヴェルディ4-4川崎 (4点差もまた、セイフティリードではなかった)

トボトボと帰ってきました。 やることなすことうまくハマり、楽勝ムードだった前半がなつかしい…ひどい試合になりました。ヴェルディ側のゴール裏は目の前で8点も見れて、おなかいっぱいなんじゃないかなと。 悔やむべきは1点目ですね。箕輪がヘディングの目測を誤って、入れ替わったワシントンに抜けられてPK献上。前半は主審の判定にかなりイラついて自分を見失っていた紳士ワシントンですが、これであっさり落ち着きを取り戻し、その後の川崎DFはまさにキリキリ舞いでした。あいつは基本的に足元でもらってからの勝負がやたらに強い。あとはいつも通り、中央でつぶれ、左右に振られて開けられた穴からズルズル失点を続けた。 勝利とは、近くて遠いものだと思い知った。

ナビスコカップ初戦間近

さて、土曜は味スタでのヴェルディ戦です。このクラブと川崎市民とはいざこざがあって、古くからの人はいい感情を持っていないようです。私が川崎に来たのはちょうど彼等が出て行った頃ですが、フロンターレを応援したり、川崎が地元だと思いはじめたのはもっと後なんで、因縁はよくわかりません。1969年に創設され、地域やサッカー界に貢献してきたであろうクラブが、たった数年の悪業だけでここまで憎まれるんですね。 今回の試合の告知で、京王稲田堤(川崎市多摩区)でのポストカード配りでモメたorモメそうなのをヴェルディ側が察知して避けたらしいです。非常に大人の対応ですけど、プロレス的な盛り上がりという面では強行してくれたほうがよかったので残念です。むしろ川崎駅前で配ってくれたらそうとうおもしろくなったんだけど。ポストカード、スタジアムでも配ってくれるといいな(ちょっと欲しい)。 勢力範囲としては川崎市北部はまだアウェイ/中立地だと思っています。というのも、今年の新年会で、北部住民である大学時代の先輩が、真顔で衝撃的なことを言いました。 「サッカー? ああ、なんかあるらしいね。でも川崎ではバレーとかのほうがまだ人気あるよね」 バレーボールかバレエか、昨年大宮にいたバレー選手か、どれのことを指して言っていたのかは確認しませんでしたが、「でもアウグストとかすごいじゃないですか」などと言ってみても通じませんでした(言ってみるなよって話だけど)。 実際、宮前区のジジイにすら、広島人向けに「地域、地域って、やつらすごく言うんですよ。僕は川崎に住んでるけど、川崎のことを考えようっていう気にはならない。ちょっとうらやましい(chugoku-np.co.jp)」なんて言わせてる。たぶんこのジジイはカープの存在をうらやましがれる神経は持っているのにフロンターレの存在を知らないわけで、7区が1つの川崎市のクラブの人気にはもっと伸びしろがあるはずだ。神経ならヘビにだってある。 PSMに行ったときの感じでは、南武線稲田堤から京王稲田堤に乗り換えるんですけど、その駅間を歩く途中にアウェイ緑になったのを感じました。そして調布方面に移動するとアウェイ青赤に。あの空気感はなかなかおもしろかった。シルクロードの旅人もこんな感じだったのかな(…違うか)。 東京ヴェルディ1969とFC東京の間には略称の問題がついてきますよね。一方を「FC」と呼ぶと愛媛FCや横浜FCらと区別できないし、ヴェルディのトップチームも「FCニッポン」という名前なんだそうで(…そうですか)、それを「日本(ニッポン)」と呼ぶわけにはいかないから「FC」だ。いまいましいが「ヴェルディ」と「東京」で区別することにしている。 私が日頃から危惧していることは、第3のクラブ「東京FC」ができたら困る、ということだ。頼むから「東京FC」でJリーグ参入を表明しないでくれ横河武蔵野佐川急便東京ら。せめて「FC江戸」に。 サッカーの話ですね。実は私が生で見たヴェルディの試合、全部ヴェルディが勝っています。だから、ムチャクチャ強いという印象があります。先週の浦和は強い強いとは言われながらも、弱い頃に負け試合を見てるんでそれほどでもないけど、ヴェルディは全部勝っているからね。 試合に関して。川崎はここまでの2戦、小細工せずに自分達のやり方でシーズンをやっていける手応えをつかんでいると思うんで、普通にベストメンバーで正面から行くんじゃないかと思ってます。注目は、相馬や中村憲剛がこの試合に間に合ってくるかどうか、川崎DF陣が超強力ヴェルディ攻撃陣を抑えられるか、そして川崎の中盤がどの程度通用するかというところです。つまり、昨年と比べて見違えるほど出足が速くなった川崎の守備は、ヴェルディのパスワークに通用するほどになっているのかどうかという点ですね。サイドの攻防は見るまでもなくヤスとアウグストの圧勝でしょう(願)。個人的にはいろいろ試してみてほしいところですが、そこまでの余裕はないかも。 ヴェルディの状態はわかりませんけど、小林慶が調子悪い(?)らしいですが、他の選手は絶好調(?)みたいですね。町田出てくるかなぁ。たぶん飯尾は切り札として出すだろう。

tmpfsメモ

ramfsはdfに現れない。スワップされない。というわけで私はあんまり使ってません。一方でtmpfsというのもあります。2つある理由はわからないし、住み分けができているかどうかはわかりません。 tmpfsはdfに現れるし、メモリが足りなくなればスワップしてくれるということなので、日常的に/tmpとして使っています。デフォルトは実装メモリの半分(?)。 サイズはオプションsize=で変更可能で、動作中でもサイズの変更は可能だ。/tmpにtmpfsがマウントされてれば、

# mount -o remount,size=1G /tmp

とかね。動作中にサイズを変えても、置いてあるファイルは消えない。実装メモリよりも大きく設定することができるし、メモリ+スワップの容量よりも大きくすることもできる。やってみたら、メモリどころか、ディスク容量よりもはるかに大きいサイズにもできた(が、たぶん最後までは動作しないだろうな)。 じゃあ置いてあるファイルの容量よりも小さいサイズに変更してみたら、どうなるのか? 正しく「mount: /tmp not mounted already, or bad option」ではねられた。 なるほど。

メモ:gnomeで画像が開けなくなったら?

ある日突然、Fedora Core 3のGNOMEで画像が開けなくなった。壁紙の変更もできない。 gthumbでもjpegが表示できていない。eogでも画像を開けない。prelinkとかのせいかなと思っていたんだけど、違うようだ。nautilusでもpngやjpegが画像として認識されていなかった。 どうもmime typeのテーブルが壊れたので画像として扱ってくれないっぽいので、試しに

# sudo update-mime-database /usr/share/mime

してみたら直った。再起動やログアウト/ログインの必要はない。

今ジェット風船が熱い?

最近、Jリーグの各試合でハーフタイムにジェット風船を飛ばすのが流行ってきているらしい。 私がJリーグの試合で初めてジェット風船を見たのは昨年の最終戦、大分ビッグアイに大分-柏を見に行ったときだ。私は風船をゲットできなかったので飛ばせなかった。もしかしたら売り物だったのかもしれない。当時はあまり飛ばしたいとは思わなかった。 今季は福岡が博多の森で飛ばしているらしいし、京都も西京極で飛ばしているようだ。Jリーグを、日本を、アジアを代表する3クラブがホームでそうしてるんだから、大流行と言ってもいいだろう。そのうち代表の試合でもやりはじめたりして。 …とは言っても、しぼんだ風船を片付けるのって面倒っすよねぇ。他人が飛ばした風船を片付けるというのはなんかちょっとアレだし。べちゃべちゃふにゃふにゃな物体が頭に落ちてきたら不快に感じる人もいるだろう。しかも、見た目には紙吹雪や花火のほうがいいしなぁ。とは言え、客席で花火は危険だが(笑)。また、ペットボトルロケットというセンもある。…余計に危ないか。スタジアムの外にまで危害を加えかねない。 個人的には、空を舞うのは大きめの紙吹雪がベストかと思われる。紙飛行機というのもアリかなと思うが、細長いやつがぶつかったらちょっと危険なので、やはり紙吹雪だ。やはり片付けは大変なので、投げたぶんの片付けを自分でやるというのが前提となる。ただし、雨の日はやめたほうがいいかもね。あと、負けたら片付けなんてやってらんない。 そして使い終わった紙をまとめて古紙回収業者に売却し、スタジアムのトイレットペーパーに化けさせれば一石二鳥だ。再利用できるような頑丈な紙を使うというのも考えられるが…非常に危ないからね。わざわざ紙吹雪状態で持ち込まなくても、スタジアムで配っているチラシとかを使えば相当な量を賄えると思うし。 まあ紙吹雪にも危険はあって、小さくちぎっちゃう奴が出てくる(片付けにくい)だろうし、火の気のあるところでは燃えちゃうかもしれない。 なんか逆に、花粉症の季節には花粉を吸着させて花粉の襲来を防ぐもの(って何?)をみんなで投げるとか、そういうのは考えられないかなぁ。

川崎3-3浦和 (どうもアリエナイ瞬間ばかり見ている気がする)

帰ってきました。今年に入ってJリーグの試合を3試合(名古屋-千葉、柏-川崎、川崎-浦和)見に行って、ロスタイム同点ゴールを3回見ました。ゼロックススーパーカップ(マリノス-ヴェルディ)も入れれば、4試合で4回。つまり100%。どうかしてます。 今日は勝てる試合を落としました。 スチャダラパーは見逃した。主審はあの穴沢。最初のPKゲットはよく見えなかった。酒井にぶち込まれたのは…まあしょうがないか。我那覇の得点は素晴らしい。アウグストのFKは神。あとは思い出したくないのだが…田中達也は調子が良くなさそうだった。エメルソンはどうにか押さえてた。ヤスが三都主をチンチンにした(…ってことにしておいてくれ、たのむ)。岡野がいつ入ってきたのかわからなかった。得点が電光掲示板に刻まれてから気付くありさま。闘莉王はどうして闘莉王なのか。今後どうなるかは置いといて、1節の柏と2節の浦和を比べると、柏のほうが強かった。浦和サポは浦上(ガミさん)の引退挨拶に拍手してくれた。ありがとう。 今日も疲れました。 浦和がんばれよ。はやく調子を取り戻せ。 (追記) 2005-03-12 21:48 試合前のこと。開門前に並んでて暇だったんで、浦和サポの様子を見に競技場の外を一周してみましたけど、アウェーゴール裏用のゲート周辺は異様な雰囲気でした。異様っていうか、試合前の強烈な雰囲気。いい感じだった。川崎側は、なんつうか子供もはしゃいでピクニック気分。これもいい感じではあるんだけど。 そして観客動員は予想通りというかなんというか、浦和の人もいっぱい来てたけど、半分以上は川崎だったかなと(バックスタンド2階が見えなかったのでよくわからない)。でも出足は浦和の人のほうが圧倒的に早い。 声は、ちゃんと出てたかどうかわかりませんでした。私には川崎側のしか聞こえませんでしたから。っていうか自分が叫んでるわけですのでそれはしょうがないです(笑)。真ん中らへんで見てた人にどう聞こえていたのか、気になるところ。全体の人数は川崎のほうが多くても声出す人数的には浦和のほうが多かったのではないかと思われる。なんつーかアウェー側は全体が動いてるのが見えたから。 (追記) 2005-03-12 21:59 あと、青新聞の紙質が素晴らしく向上。Jリーグノートの袋にニッカンスポーツの号外も入ってたけど、これも非常にいい紙質だ。カネかけてくれたんだね。ありがとう。 (追記) 2005-03-14 16:59 一応書いといたほうがいいかな。試合前にのんびり様子を見に行くのは真似しないほういいと思います。 私は川崎のレプリカを堂々と着て見に行ったんで、正直けっこう恐かったです(笑)。どう怖いって、立ち止まって写真撮る勇気はありませんという感じで。足早に歩いて通り過ぎるくらいなら問題ないと思いますけど… (追記) 2005-03-14 18:29 ヤスが三都主をチンチンにしたとエルゴラが認定してくれた。ありがとうおれたちのエルゴラ。しかもベストイレブン選出。たしかに右への展開は効いてたけど、ここまで高く評価されるとは思わなかったですすみません。

おれたちの声はジュニーニョに届いている

本日のエルゴラ。なんかうれしいっすね。家族に反対されながらも川崎に残ってくれた。泣かせるぜ。なんつーか、これ永久保存版? そしてファイフロ。最後まであきらめずに。まじでいい奴だな。今日から「尊敬する人は?」と聞かれたらジュニーニョと答えることにしよう。 しかもファイフロ、4月から週1きたよ!!

真・三國無双4

真・三國無双4(amazon.co.jp)。気づくと会社帰りに買っていた。なんだかんだ言って好きなんだよねこのシリーズ。 2、3、戦国無双…初代と猛将伝以外は買ってる計算になるのか。初代は借りてちょっとやってたけど。 早速いつも操作しやすい趙雲ではじめる。途中でちょっと張遼にしてみたり。馬のジャンプや踏み潰しがなくなり、普通の体当りと攻撃、チャージ攻撃のみになっている。でも馬はけっこう強くなっている。拠点の種類が増えて、砦みたいなのを潰していく形になる。雑魚は弱めだが出てくる人数が多くて、以前は不毛な作業にも感じた1000人斬りとか、普通にできちゃった。無双技がけっこう強まっているし、以前は2人プレイでなければできなかったコンビ無双(?)も護衛兵(今回は護衛兵にも少しは人格があるみたい。1人ずつしか連れていけない)と一緒にできるようになった。あと転がっているアイテムで一定時間強くなれる(画面は見にくいが、強烈)というのも新しい。拠点兵長が生意気にも(笑)セリフを吐くようになった。 というわけでまあこの種のゲームの斬りまくる爽快感は上がっている。正当な進歩だと思った。 趙雲の第2武器、最初に持ったときは重い(モーションが遅くなる)なぁと思ったけど、使ってる内にそうでもなくなった。成長したからかなぁ。 張遼の竜巻は巻き込み範囲が狭まっているのが残念。以前は全方向に、かなり広範囲に巻き込めたんだけど。 しかしボスの固さは相変わらずに感じた。こう、「固く」せずに「強く」してほしいところなんだけどな。弱いけど固くて体力がある、ってだけだと、作業になっちゃうから。あと、ボスや拠点兵長の体力がすぐに復活することはないみたい。以前は転がしたら復活とか(これは非常に厳しかった)一瞬で復活とか、無茶と思える設定だったこともあったなぁ。 まだクリアしてないけど、無双モードは1キャラにつき5ステージらしい。

浦和戦が近づいてきた

柏戦の筋肉痛と喉の調子がやっと直ってきた。いくら準備していても筋肉痛は避けられないんですよね。 それで、今シーズン最大のイベント(?)、12日の「いきなり浦和」戦について。 糞のように赤いレッズ死ね!! と一応叫んでおく。気合い入れとかないとね。本当に死んだら困るけど。 浦和は人気があるだけあって、けっこうネタを継続して提供し続けてくれるクラブです。サポはシーズンオフも飽きがこなくてうらやましいところ。最近では古くからの(?)サポで有名な(?)人が憲法9条がどうのとか言い出してて、大騒ぎしてる。そんなことはいいからもうちょっと対戦相手のおれたちの相手をしてくれよう(笑)。 昨シーズン終了から今までの浦和関係の主な出来事を走馬灯のようにまとめてみます(順不同)。良くも悪くもお祭り好き。12日の試合前にもうひとネタあってもおかしくない。 「山瀬移籍騒動」「練習試合大荒れ(vs.福岡)」「★とかつけちゃう? えへへ」「レイナス吸収合併」「エメルソン遅刻」「ボーダフォン胸スポンサーになったとたんに2ヶ月連続で純減」「壁設置宣言」「開幕戦大荒れ(vs.鹿島)」「レッズ&ピース」 この中で最も重大なニュースについてひとことだけ触れるとしたら…レイナスは無念でしょうね。フリューゲルスや、なんだっけ、大阪にあったパリーグの球団を思い出します。いくらけなげに、地道にがんばったところで、最後はお金のあるところに吸収されて消えてしまうんです。人生と同じです。 それで浦和戦ですが、仲良く昇格した大宮が優勝候補のガンバを華々しく2-0で破った一方で、我々は昨年最下位の柏に押しまくられた挙句、やっとのことで奇跡の引き分け、地味に貴重な勝点1をゲット。…なんかくやしいのはナゼだ! ここらで川崎も名刺代わりに優勝候補を2点差で破るのだ!! と言いたいところですけど、柏戦の出来を見る限り、かなり厳しい試合になることは覚悟してます。 そういえば日興コーディアル證券(ピーカブー)とkabu.comの対決とも言えますね。私はなぜか楽天証券なんですけど(すみませんすみませんすみません)。 チケットに関しては、フロントがいい仕事して、川崎側で来たい人にはだいたい渡ったと思うんで、残りを売り切れるまで浦和の人に買ってもらったことには感謝してもいいよな。ありがとうございます。(浦和美園から乗り換えなしで来れますけど)遠いところからたくさんお越し頂けるみたいなんで、大抵の川崎サポは歓迎してますよ(ぱちぱちぱち)。チケット入手できなかった人はすみませんでした小さいスタジアムで(でも等々力はとても幸せなスタジアムなんですよ)。 試合のほうは、柏戦は正面から行きましたが、浦和戦は相手に合わせて少し策を弄するのではと予想してます。策が当たれば、勝っちゃいますよhehehe。あ、サクっつっても柵(とか壁)じゃないよ…何言ってんだおれ。 相手のDFラインはアルパイが例の騒動で欠場なので、坪井(か内館?)でくると思います。坪井だったらジュニーニョもスピード勝負では分が悪そうなので、我那覇あたりが坪井に沖縄のリズムと三線(さんしん)の青い音色を教え込んでいる間に逆側で勝負したらジュニが勝てそう。ケンゴが復帰してくれば中盤での攻撃の起点が増え、マルクスの負担が減り、のびのびとプレーしてくれると思います。我那覇の出来もホームでは直ってるでしょうし。 右サイドは最近ヤスの調子がいいので、三都主をチンチンにしてくれると期待してます。なんなら木村や森を使ってもいいし。左のアウグストの状態は心配ですが、勝負所でまたひと仕事してくれるはず。守備については、昨年から向上していることは確かですが、正直なところケンゴとベティで中盤を制圧できるとは思えませんので、バックラインの負担は増えるだろうけど、集中を切らさずに戦ってほしい。巌とか飯尾を最初から使ってくるかもしれないな。最初から中盤省略スタイルで勝負するというのもありうる。 もちろん私にできることは、勝利を信じて跳び続けることだけです。よろしく。

マリノス0-1山東 (取れそうにない点)

定時ダッシュで三ツ沢へ。ACLの1次リーグ。期末の近い平日の夜だったが6,333人も入った。 なんつーか、マリノスは点取れそうになかった。最初のプレーで山東はけっこう強そうに見えたけど、それが終わったらマリノスが常にボールを持つ状態に。しかし怒濤の攻撃というわけでもなく、そのまま前半終了。なんか楽勝なんじゃないかと思えるほどの展開だったのは間違いなく、実力差があるように思えた。しかしマリノスもいいプレーは多いんだけど、得点に結びつきそうなプレーは少ない。 寒かったのでハーフタイムの売店は大混雑で、あきらめた。後半は前半とは逆に相手に持たれていて、逆にそういうときのほうが得点できるんだよなあと思いながら安心して見ていたけど、実際はそうでもなかったようで…。CKから1点を先制される。この先制点は中澤が(彼一人というわけでなく他の選手もそうだが)10分間くらい集中を切らしていた時間帯があって、判断ミスや決定的なプレゼントボールとかが続出していたんだけど、その間に生まれた。このCK自体、クリアボールだかロングフィードを中澤が中途半端に見送ったところを詰められてCKに逃げたものなんで、CKにする必要のないところだったのだ。 1点リードしたあとの山東は時間を使い、マリノスは前がかりになり、パワープレイで放り込みはじめる。たしか奥のおしいシュートはあったが枠は捉えられず、ペナルティエリア外からのヘディングシュートには力なく、試合は終了した。山東側は誰かレッドで退場になってたな。 マリノスは当たり前のようにいいプレーが多く、さすがに強いチームだとは思うんですけど、点が取れなさそうというのは試合を通じて感じました。たいていどっかでチャンスは生まれるものなんだけど、うまくいかないですね。 (追記) 2005-03-09 25:00 三ツ沢は応援の声がよく聞こえました。滑舌も良く。私は通常、「マリノス」とFを抜いて呼んでますけど、応援のコールはほとんど必ず「Fマリノス」と「F」をつけていました。