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でもサッカーは続きますし、そういう歴史を積み重ねて、サポーターは育っていくと思います

ワールドカップにおけるブラジルとの決戦が近づき、日本とブラジルの関係は冷え切っています。Jリーグのクラブに所属するブラジル人選手の中にも、ここに来て日本のクラブとの契約を解除する動きが出始めています。 …マルクス、どんだけアツい奴なんだおまえは。 という感じで、今日の川崎の街はまるでお通夜のように静まりかえっていました。 しばらく頭を冷やして、ヤバさに気付くわけですよ。少なくとも今シーズンは終戦でしょ普通に考えると。首位なんて、いい夢見さしてもらったよ、じゃあおれたちこれからJ2に行ってくるけど、みんな元気でね! てなもんでしょう。修羅場3は三連敗確実だし、お客さんやサポーターも減るだろうし、イルカは静岡人に食べ尽くされて絶滅し、川崎中が闇に包まれ、等々力の芝の育成もままならず、住民が逃げ出し廃墟となった小杉や平間を魔狼が支配し、細々と残った市民は赤やオレンジの服を着て、、、うわ〜 そして締めはこれですよ。 「本当に厳しい状況が、この先も続くと思うが、サッカーというのは本当に何が起きるか分からない。もちろん、いいことばかりが起きるわけじゃないし、こういうことが起きるとどうしても、頭を下げがちです。でもサッカーは続きますし、そういう歴史を積み重ねて、マルクスがここから違うチームにいって、また誰かが入ってきて…またそうやってクラブチームと言うのは育っていくと思います。だから、こういう今の状況を乗り越えていくことで、また新しいクラブの歴史が始まると思います。」(2005年7月 あの人の移籍会見(jsgoal.jp)より)

覇王

J1が中断して暇になったので、ここのところ久しぶりにFFXIIを再開しております。昨日あたりから本編に戻り、しばらく前から発注されていた覇王の剣を、ようやっと入手しました。どこに届けるんだっけ?? マテウスが皇帝? どっちかっていうと皇帝はベッケンバウアーだろう。 しかし大して強い剣じゃないなぁ。しかも、なぜか銃系統の武器しかライセンスを取っていないはずのバルフレア氏だけが装備できるのだが… あれですな、レギュラーが全滅しても全員交代させるとゲームオーバーの目が増える。フェニックスの尾やレイズを繰り返して少しずつレギュラーを蘇生させて戦ったほうが勝率が高くなる。しかし1人しか戦えない状態だと蘇生が間に合わなかったりする。火との相性によってはベリアスさんだけでボスを削れる。ミストナックは連携が何度やっても上手くならないし、ほとんどダメージを与えられずにMPだけ0になって危険だからほとんど使っていない。コンビネーションが悪いのかもしれないな。 という感じですが、J1に代わって世間を揺るがしているワールドカップでは、日本の思う通りの戦いぶりができていますね。ブラジル戦に2点差、むしろ3点差以上で勝たなければ準々決勝進出の目がない。それができてこそ覇王だぞと。そこにドラマがあるわけですよ。そのためにあえてああしたことをやっているわけです。 交代枠が3人まで、という事実はFFXIIに通じますから、私はワールドカップにも共感しています。私もせめてあのくらいはパスをつながないと、連携技がダメージになりません。勉強になります。

川崎2-1浦和 (次につながるいいゲームだったと思います)

水曜夜のナビスコカップ準々決勝第2戦、浦和を聖地等々力に迎え、撃破して今年から導入されたアウェーゴールルールにより準決勝進出を決め、三大タイトルでベスト4という目標を1つ達成。見事な、いい試合でした。 得点はマルコンのクロスからジュニのシュートがブロックされたところのこぼれ球を我那覇が押し込んだのと、マルコンのスローインを谷口がフリーでヘッドでつなぎ中央へ。走り込んだジュニーニョが技ありのシュートを決めた。失点はワシントンのインチキPKのみ。ビデオを確認しましたが、あれはファウルではないですね。浦和の選手は主審の名前を見てプレーしてるような印象を受けましたね。連戦の疲れもあるのかな。まあ、選手ではなく主審が悪いのですが。 浦和のGK山岸は再三いいセーブを見せてました。ポジショニングが良く、決定機を防ぎ、チャンスもあっさり潰した。GKが普通の選手だったらもうちょっと点を取れたろう。攻撃に関しては、ミドルシュートとワシントン以外は恐くなかったです。 課題だった両サイドの守備はかなり改善していました。フォローも多く。マルコンは試合終了まで気分良く相手を翻弄し続け、森も駒場でのプレーほど悪くなかった。一番いい時と比べると少し物足りないが、相手が相手だったからしょうがないかという気もする。今回のイエローも無罪でしょう。 川崎側は皆さんいつにも増して気合いが入って応援していたのだけど、ちょっと声では負けていたかもね。いつも今日みたいな感じで応援できるといいんだけどな。

浦和4-3川崎 (前半終了)

ナビスコカップの準々決勝で、駒場に行ってきました。意外と遠い。跳ねすぎて足が痛む。おれたちビッグクラブ(?)と互角に渡り合ってるよ? しかも結果に貪欲で、互角に渡り合うだけじゃ満足してないよ? ほんと、どうしちゃったんだろう。 今日の試合、J1ナンバー1とナンバー2の鉄壁の守備を誇る両チームの対戦は、意外にも激しく得点を奪い合う大味な試合に。…意外でもなんでもないのは気のせいですか。 というわけで、前半終了して4-3と1点リードされました。今年から導入されたアウェイゴールのルールにより、7日に等々力で勝てば勝ち上がり、引き分け以下で敗退というわかりやすい状況になりました。5-4とか6-5で勝つなんていうこともありえなくはないが、さすがにないでしょう。等々力でおれたちが負けるとは思えないから、引き分けに気をつければいいと思う。大量点での1点差負けというのは、負けの中では最高の結果ですによって。 今日はワシントンに4点取られるというネタ試合になりましたが、なかなかいいファイトが見られたと思いますね。両サイドを崩されて起点にされたのが痛い。勇介も分かっているでしょうから、修正に期待します。マルコンは分かっているのかどうか不安だが、例え分かっていても修正は不可能ではないかと(笑)。サイドができる選手をサブに入れておらず、試合中には修正できなかった。 得点経過は、集中を切らした勇介が目測を誤ってスルーしてしまったボールを相馬がフリーで持ち、センタリング。このクロスが頭ひとつ抜け出たワシントンにドンピシャで1-0。カウンターからかな、ジュニーニョが突き刺し1-1。左サイドからマルコンが3人か4人くらい抜いて中央左の中村憲剛へ。憲剛は角度のないところから豪快にポスト経由で(?)ネットを揺らし1-2。前半終了。中央のゴチャゴチャからワシントン2-2、誰かは不明だが中央で綺麗なスルーパスがマルクスに通り、左に流れながらGKをかわして2-3、川崎はマルクスに代えて佐原を入れ守りを固めるも、右サイドから入ったボールの中央のゴチャゴチャからワシントン3-3、また中央のゴチャゴチャからワシントン3-4、最後は黒津が素晴らしいダッシュでGKの前に入り奪ったボールを丁寧に戻すも憲剛はフカし、試合終了。特に前半は噛み合った内容で、第三者が見ていて楽しめる試合だったのかなと。 なんだかんだで接点にあれだけサイズがあって強い選手がいると守るのは厳しいということです。ワシントンはテクニックもあるし、主にペナルティエリア内で身体を張られてやられました。ボールを呼び込むスペースを強引に確保する強さというか。川崎はもともとあのエリアでの混戦で守れる守備を持っていません。 それと、今日は各選手けっこう滑ってましたね。水でも蒔いたのかな。浦和の選手も滑ってました。 あとですね、気になったのが、マルクスがこっち側で3点目を取って突き放しに成功したときに、こっちに来てくれなかった。間違ったのか故意かは分からないが赤いほうに煽りに行ってブーイングを浴びる始末。等々力ではこっちに来てね。 さて、自慢の(?)守備が破れたのは川崎だけではないですが、間を置かずに水曜に次の試合をやるのはどちらに吉と出るのか!? チケットはすでにけっこう売れたそうですが、水曜夜に満員になるわけがないと思っている自分がいる…もし本当に満員になるなら開門前に行っといたほうがいいよね。

アウェイとビジター

アウェイのサポーターが行くのは、何という席か。チームによって用語が違うのだ。表記はだいたい3種類に分けられる。「ビジター」か「アウェイ」か、ホームとアウェイの区別がない、単なる「自由席」か。 アウェイというのはものの辞書(goo.ne.jp)によれば、(略)という意味がある。また、ビジターには「訪問者」とか「観光客」(goo.ne.jp)みたいな意味だ。「ビジター」のほうが来た人に優しい感じのする表現なのかもしれない。 そこで、手元に残っている半券を調べてみた。 ビジター派:浦和、福岡、広島、大分
アウェイ派:京都、甲府、鹿島
区別なし派:磐田、名古屋
去年の半券も調べると、以下のようになった。 ビジター派:浦和、マリノス、大分、新潟
アウェイ派:浦和(天皇杯)、東京、セレッソ、千葉、鹿島、ガンバ、柏
区別なし派:名古屋、ヴェルディ、清水、磐田、広島、神戸
昨年の大宮アウェイは行けなかったから残っておらず、わからない。川崎がどういう表記なのかも、行ったことがないのでわからない(笑)。あとリーグ戦の広島も行けなかったなぁ。だから去年の「広島」と書いてあるのは広島スタジアム(区別なし)の芝生席で、ホーム側から堂々と入りました。今年のはビッグアーチ(ビジター)ですね。まあ中は仕切られてないのですが。 J2の頃の半券もどこかに残っていると思うのだが探していない。私は半券を捨てる習慣がないもので… えーと、友人ががんばって駒場のアウェ…じゃない、「Aビジター大人」席のチケットを取ってくれたのです、という記念エントリですよ、これは。 やはり小学生Jリーガーが友達にいると、いろいろ助かりますね。

川崎2-1鹿島 (ビデオを確認)

昨日の試合をビデオで確認した。確かに勝っていた。間違いじゃなくてよかった。解説は仙台をJ1に上げたときに監督やってた清水さんか。悪くないね。 箕輪が不安定なプレイを見せた以外は問題ない。谷口も絶好調だし。ジュニは枠外ばかりだが動きはいい。森も最後はちょっと疲れたかな。実はマルコンのほうがスタミナある?? マルクスは髪短かくしたんだな。 鹿島のアウェイユニは汗が目立つ。グレーは良くないね。鹿島はスタッフにも番号がついていた。鹿島の応援っていいよねえ。けっこう好きだ。 トラメガシーンはちょうどハイライトの時間になることになってるんですね。主審は典型的な(略)だった。 得点はマルコンのクロスを相手DFがオウンゴール1-0。前回は非常に光っていたGK小澤でしたが、この日の前半は連携が悪く、直前にもミスがあって不安定な感じ。そして箕輪の個人的なミスからアレックスミネイロにかっさらわれ、最後は野沢がスーパーなシュートを突き刺した1-1。ミスを得点に結びつけるところはさすが強豪といったところか。最後はクソ審判のせいでミネイロが退場して防戦一方になった鹿島に、やはりマルコンのクロスからの展開で周平が頭でつなぎ途中出場の黒津が決めた2-1。トラップからシュートまでが非常に速い。さすが黒津だ。今年の黒津は米を何トンもらうのだろうか… 準々決勝は浦和とホーム&アウェイ。等々力は気合いで死守するとして、果たして駒場のチケット(一説にはアウェイは300席程度しかないらしい上にホームのサポが無理矢理買ってしまうこともあるらしい)が手に入るかどうか、心配ですな。しかしJリーグでもチケットの心配をしなくてはならないことがあるんですね。実は意外と知られていないが人気があるのかもしれないな、Jリーグって。 まあ今年のJ1はガンバと浦和の実力が飛び抜けているそうなので、現在好調とされる川崎にとっては、カップ戦での2回の対戦はいい力試しになるでしょう。もし勝ち上がったときの相手は決まってないのですが、ガンバが来るといいですね。

ヴェルディ0-1山形 (小さな嘘、もしくは誤解)

快晴の中、味スタに行ってきました。出だしはつまづきましたが現在連勝中の山形と、逆に連敗中のヴェルディの一戦。 山形には渡辺匠#5や木村誠#17が出ていた。あと林晃平#14も。山形は4バックで、いわゆる4-4-2の形。木村は右SB、匠はボランチでした。 開始してしばらくはヴェルディが押していたがそれほど強いという印象はない。前線の選手に動きがなく、効果的なパスを出せない感じで、この傾向は後半森本が投入されて少し改善しましたが、試合終了まで続きました。そうこうしている内に山形がペースを握る。ヴェルディと比べて山形の選手は走れており、前線でのポジションチェンジもあるし、3人目も飛び込んでいく。しかしパスの精度がなくチャンスは作れず、得点の気配のないまま前半は終わった。 後半もやはり山形のゲームに。波状攻撃でヴェルディのDF陣を崩し切り、レアンドロが叩き込んだ。この後も山形は攻勢をかけていて、あと2〜3点入ってもおかしくはなかったな。ヴェルディは1回の決定的なチャンスもループシュートが枠外、決められず。普通に山形のほうが強かったというのが少し残念だった。 試合終了と同時に豪雨が降り出したので雨やどりをしていたが、警備の人は早く追い出したい様子。まずは清掃があるので帰れと。無視してしばらく席でのんびりしていたらまずコンコースに追い出され、さらに(私はバック側にいたので)メイン側のコンコースに追いやられ、最後には雨が止む予報はなく、これからひどくなって交通機関が乱れることが予想されるとかいうガセネタを流しはじめたため、そんなことはさすがにないだろうと思いつつ、しょうがないのでFC東京カラーの強いAMPMで傘を買って帰った。まあ、いろいろ事情があるのだとは思いますけどね。 やがて雨は小降りになり、スタジアムを出て1時間後にはすでに晴れていた。

川崎1-0大分 (予選突破)

雨の平日夜のナビスコカップという悪条件にもかかわらず多くの(多くはないが)サポーターが等々力に集結した。勝てば予選突破が確定する試合は、ロスタイムのケンゴのゴールで勝利。予選突破を決めました。 スタンプラリーは平日+雨のボーナスがついて300ポイント。雨は止むことはなかったのですが小降りだったのでほとんど濡れずに済みました。雨のナイターというのは幻想的ではあります。天を見上げると雨粒がまるで(略) 大分は高松根本を先発させてきた。川崎は出場停止の谷口に代わってついに鬼木(!)、森勇介に代わって飛弾(!)を先発させるという策に。普通は原田や井川を使うところですが、せっかくだから機会は与えないとね、ということなんでしょう。 前半。守備に不安はなく、この調子では負けることはないなと思って見てました。飛弾は、遠いサイドなのでよく見えなかったですが、存分に細かい個人技を発揮して、抜くかファウルゲットのどちらかでチャンスを量産してくれたようでした。20分過ぎに鬼木が佐原に交代。鬼木は守備で貢献していたと思いますが、怪我かなんかですね。大事ないといいですが…。緊急出場の佐原は試合の入り方が難しかったと思いますが、アレでした。周平がボランチに入る形に。得点は入っていないがチャンスはけっこう得ていたし、守備も問題なく、リズムも悪くない。 後半。雨でキャッチしにくいだろうという判断なのか、ミドルシュートを多めにしてくる。マルコンや飛弾といったサイドの選手も積極的に打っていく。我那覇も得意の角度から鋭いシュートを放つ。GK西川はニアをしっかりケアしていて無難に処理。例えばGKが磐田の川口だったら1点くらいは入ってたと思いますけど(笑)。これはどちらも点が入りそうにないなという感じになったところ、終盤にずいぶん無理をして押し込んでいるロスタイム、マルコンのクロスがサイドチェンジと化して追い着いた右サイドの飛弾からの展開で、ぽっかり空いたスペースを見つけて飛び込んだケンゴがどフリーで絶好のボールを受ける。落ち着いてコースを狙い、しかも強烈なシュートを放ったケンゴはGゾーンの前で歓喜1-0。あとは飛弾に代えて井川を投入して時間を稼ぎ、大分も無理攻めに出てくるけどそのまま何事も起こらず試合終了。ロスタイムに点を入れて勝つということも世の中にはあるんですね。 あのままスコアレスで終わるんじゃないかと思って応援していたので、点が入ってよかったです。鹿島がなんと京都に破れたため、1位通過の可能性が高まってきました。ナビスコカップは変なトーナメントの組み合わせで、1位通過だと浦和のグループの1位(たぶん浦和)と最初に当たってしまいます。2位通過の最下位だとシードのガンバに当たるという状況で、2位通過で2位の上のほうとして上がるのが一番賢明なんですが、難しくなってきましたね、あはは。 今日は相澤で勝ったという感じもしますね。いいセーブを見せてました。鬼木はとにかく心配。飛弾のプレーはけっこう好きです。サイドにおいては勇介のようなスピードこそありませんが足元で細かいテクニックがあって。 それはそうと最近の川崎サポは調子に乗っていて要求がやたらに高いですね。Gゾーンにいるサポですらちょっとしたパスミス、相手のパスをカットできなければ即、罵声ですよ(笑)。私はやる気のないプレーや異様に消極的なプレー、相手選手の危険なタックルには常にアラートに(←某監督の名文句より表現を拝借)ですが、そうじゃなければ怒声には当たりません。コールリーダーは罵声をやめさせるために無理矢理コールをはじめる必要があったりしてリズムが悪くなりますし。

大分0-2川崎 (勝ってしまった)

一回書いたのに消えちゃったよorz 大分サポ ヤマザキナビスコカップで大分は九石ドームことビッグアイに応援行ってきました。アウェイゴール裏には約30人の川崎サポが集合(写真で全貌を確認できます(frontale.co.jp))。少ないですね。大分は意外に近い(羽田から1時間半弱)し、今回は幸運にもバーゲンフェア対象期間だったので交通費は大阪に行くより安いんだけど。まあ大分は空港からが遠いのが難点かな。ホーバークラフトは高速ではあるが値段が高い。あと日曜開催だったという事実も人数を減らしたろう。ちなみにホーバーの同じ便に広瀬なおみさん(応援番組のレポーター)が乗ってました。飛行機も同じ便だったのかもしれない。 スタジアムに入ると、女子高生が寄ってきて接待。大分県の観光に関するアンケートでした。次回のために観光パンフレットを送ってくれるそうです。明らかに人数の少ないアウェイゴール裏はまったりムードで試合開始を待つ。 やがていつもは太鼓とラッパをやっている○崎さんがコールリーダーとなり、30人は冴えない応援を展開。 大分は根本や高松らのメンバーをサブに落としてきた。試合後のコメントを見ると怪我や連戦の影響らしいが、印象としてはカップ戦だと思ってメンバー落としてきやがったな、という。川崎はベストメンバー。この影響で両サイドをマルコンと勇介が切り裂き、起点になる。大分は途中から見るに見かねて根本を出してきたが状況を打開するまでには至らなかった。 前半、何度かあった決定機は行かせなかったが、ゴール前のごちゃごちゃからマルコンが豪快に突き刺して先制0-1。どういう展開だったのかはよくわからなかった。あまり心配のない流れだ。メイン側の副審がオフサイドを大量に取ってくれたので助かった。狙ってオフサイドにしているとは思えんによって。 後半も前半の流れを引き継いで試合を展開。 相手選手では、4番のハゲは気になったな。主審の奥谷さんはスローインの遅延行為で勇介にイエローカードを提示。あれは無罪です。なんてかわいそうな森勇介。その後に削った場面でカードを出してもおかしくないと思ったが出さず。出ていたら勇介は退場でした。この不穏な空気を感じて川崎は勇介に代えて井川を投入。 我那覇に代えて黒津。我那覇は試合には参加していたが前を向けなかった。まあ、出来は悪いというほどではなかったと思う。ポストはできていたよ。黒津は挨拶がわりに軽くポストをこなし、そのままジュニ、勇介、マルクスを介したボールはGKをかわして無人のゴールと黒津の前へ。角度はなかったですがあれを外す黒津ではありません0-2。ただし黒津はこの後フィジカルの弱さを披露し、ポストプレーは転がりすぎて役に立たない。やはり黒津はスピードスター路線でこそ生きる。大分は高松を出してきたが川崎もマルクス→佐原で対抗。佐原はしかし高松にフリーでヘディングを打たす(枠外)などあまり安定感のないプレーぶりを見せつける。まあ、あとは前線で時間を稼いで試合終了。 試合後は挨拶もそこそこに集まりもせずに1本締め、速攻でバンデーラその他を畳んで解散。多くの人は福岡や北九州経由で日曜中に帰ったみたいです。私は別府でのんびり温泉を使い、月曜までいました。 応援がいまいちでも勝ってしまうことを不満に思えるほど、調子こいてますね、今は。