大塚愛の結婚に谷口がコメント。そこで谷口かー。谷口はハーフタイムの招待客への挨拶にも登場。めっきりスピーチが得意になったんですね(笑)。 という感じで試合前はまったりした雰囲気。なんだこの楽勝ムードとスカスカの客席は。漠然とした不安。開門直前に7番ゲートの列に加わりましたが、2列とちょっとでした。たぶんこれ今季最短です。 それはともかく、試合は前半、京都の強固な守備に苦しみチャンスを作れない。ほぼ京都ペースでしたが慌てることなく試合を続けました。京都にもあまりシュートを打てるところまでは行かせなかったし、打ってもDFがブロックしてゴールまで飛ばさせなかった。こういうときに頼るべきセットプレーから折り返しだか跳ね返りだかを我那覇がフリーで打点の高いヘッドでGK西村の頭を越えて先制、やっとスコアが動く。 あとは後半、今日は精彩を欠いていたジュニーニョの唯一の得点機会、PKに失敗。PKの判定自体はよくわからなかったけどケンゴのパスに飛び込んだジュニとGKが交錯して。京都が激しい守備をしてきたこともあってか、主審はけっこう川崎寄りだった。京都はリードされた後に猛攻をしかけるというわけではなく、最後まで同じペースでした。パウリーニョが絶好のチャンスに枠を外し、終盤には憲剛のスルーパスにマギヌンが反応して2-0、勝負は決まりました。見えにくかったのか、Gゾーンはこの得点への反応が遅れた。あとは…勇介はシュートを決められませんね。あそこ決められるようになったら相手にとっては相当な脅威だと思うんですが。 いわゆるボトムスリーとの対戦を全て残していた川崎ですが、これまでの対戦内容から言って最も楽と思われた京都にこの苦戦。先が思いやられますが今日のように勝ちを拾っていけば歓喜も見えてきます。
国立に行ってきました。みんな当日券売り場に並びすぎ。買うのは大変だった。売れてないとは言っても2万人入ったわけだから、年代別といえど代表戦は侮れない。 最初はでかいデブと小さい人(中村北斗)しか判別できなかった。中村北斗はなかなか良かったです。でかいのは大人気。さすがにヘッドの競り合いは強いな。2点目の肩ゴールと投げキスはオーロラビジョンに大映りしたが、私の周りの人はそこそこウケてたよ。GKが弾ききれなかったんだな。北斗のセンタリングでした。 1点目はカウンターっぽかったかな、左サイドにいた本田(…だったっけ?)からのセンタリングにでかいのが競り合って届かず、フリーの梶山が頭で押し込んだ。きれいな得点。梶山のヘッドというのはあまりそういう印象の選手ではなかったのだけど。まあでもいい位置にいたしシュートは見事。 実際のところ私は谷口を見に来ただけなので90分間つまらなかったが、谷口はロスタイムに入るところで投入され、逆アシストしそうになった。ボールタッチは2〜3回くらい。つまらん。 家に帰ったらTVではまだ日本シリーズをやっていた(この試合は日本シリーズの後の録画放送だったの)。そのまま見ずに寝た。
埼スタ。慎重な入り方をしても点を取られる時は取られる。でかい人に個人技があるのが厄介だった(しかも来年もいるのかよ!)。それでも名前通りに正面から堂々とやって互角の試合に持ち込み、結果も同点にできることに希望がある。この後の当たりで勝っていけば行けるところまでは行けるだろう。勝点の差を詰められずに1試合を消費したことで優勝は確かに遠くなったが、届かないほどの遠さではまだない。と思いたい。昨年のように埼スタの後に崩れることなく踏ん張っていけば、最後まで見せ場を作っていける。この道を行けばどうなるものか…。 試合内容については省略。埼スタは遠かった。浦和美園の開発は少し進んでいた。
茂原コールの中、試合は初まった。ああいうのは悪くないですね。過去に所属した選手の紹介時には、普通はブーイング、川崎はぬるいので拍手なんですけど、この日に限ってはコールも入りました。これは相手を感動させて油断させようという一種のサポートでもあるのです(←それはない)。インドから帰ってきたばかりの我那覇や憲剛も元気そうだった。 試合は結局我那覇の決定力が生きました。今年のテーマとされていたヘディングに関しては忘れかけているみたいですが、代わりにゴーヤゾーンを思い出してくれました。甲府の選手は目まぐるしく動く。前半からかなりハイペースで動き回っていました。しかしチャンスは得るもののシュートには至らせず。大きなチャンスはバレーが飛び出したGKの頭を抜いたやつくらいかな。箕輪がなんとかクリア。箕輪は生き生きと動いており、好調です。前半に遅延行為で2枚のイエローが出たのは意味不明。 0に抑えたのはとても久しぶりですね。いつ以来かもわからないくらい久しぶり。調べてみたら、リーグ戦では5月7日のセレッソ戦以来だそうです。ナビスコも合わせると5月17日の大分戦以来。次週も0で行ってほしいところ。
書いてなかったな。代表の消化試合。確かに消化試合ではあるがテストと育成という意味を持たせていた。いろいろあってあまり真面目に見ていなかった。 アレックスのグラウンダーのクロスに巻の空振りをフォローした播戸が先制、停電を挟んでCKからの流れで右サイドにいたアレックスの低いクロスに播戸がダイビングヘッド。包帯巻いてんのに播戸の頭は丈夫だな…巻はちょっと前のナビ川崎@フクアリでの印象そのままで、戻ってません。Jリーグでの不調がそのまま出てたと言うべきか。やりたいことは分かるんだけど、身体がついていってない。 そして後半。我那覇が出てきて鬼キープを見せてるなーと思いざま、憲剛がスーパーなミドルを突き刺した。まーね、そりゃ川崎の選手なんだから得点くらいしますよ。いやー、全般的に輝きを失なっていたと思ってたけど、ここでのスーパーミドル。いいねえ。憲剛は時々すごいミドルを打ちますけど、あそこまでのは見たことがない。野良犬の乱入には笑うしかない。 とりあえず憲剛の初ゴールが見れただけで満足しときます。まだまだこれからですによって。
行ってみました。代表戦のときに感じたのと同じように、「こいつらいつもはどこにいるんだろう…」という感じの人出。店は豊富で飲食店も多いんだけど、どこもかしこも、全部が行列。もうちょっと落ち着いたらまた行ってみよう。その前にヨドバシに行ってステッカーもらわないと… ラゾーナはまだ車では行かないほうがいいかも。駐車場は豊富なんだけど、周辺の交通がね。信号も時差式や右折信号がないし右折レーンも短かいのです。私は南武沿線(府中街道)から右に入って幸町の交差点を右折する標準ルートで行ったつもり(たまたま普通に近づいたらそうなってた)なんだけど、ここが対向車も多いので1回の青信号につき3〜4台くらいしか進まない。早急な改善が待たれる。 ラゾーナの駐車場のシステムは謎だ。清算して車を出し、出口のゲートでチケットを投入しようとすると、投入してないのにゲートが開くの。ミューザの機械式駐車場もそうなんだよな。チケットがなぜか手元に残る。どういうシステムになってるんだろうか…ナンバー見て清算したか確認してるのかな。カメラがどこにあるのかは確認できなかった。 ミューザの機械式の場合は機械式駐車場に入れた車なら、機械から出る前に清算されているはずなんで、そこで分かってんのかなと思ってたけど。そうだなぁ…発券のときにナンバー確認しておいて、出したチケットとひもづけしてるのかもしれないな。となると店で駐車券を出したときにもヒモがついてたのかもしれない。あれだ、ポイントカードとか使うと完全に見破られるってことだな。さすが、新しい施設は違うねえ。
都合により応援を仲間に任せて2階席で見てました。しばらくこのような観戦スタイルになると思われます。 試合はなかなかよろしい内容。大分は前パスにミスが多く助けられましたが、それよりもむしろ川崎DFの出足が猛烈に速く、ガツガツとパスをカット。非公開練習での修正が効いたのかな。無駄に重なることもないし、集中していました。攻撃には人数をかけられなかったが、無難に試合を終えた。これで大分とは今季3勝1分? 難敵をずいぶんカモにさせていただきました。 強風で大変でしたが2階席はそれほど風を感じなかった。前夜の大雨大風のうち、大雨は過ぎ去り、大風だけが残っていた。 それにしても、谷口はほんとにゴール前が大好きなんですねー。あそこにいるのが谷口ってのに最初の頃は驚いていたけど、最近は「やっぱり」と思うようになっています。 試合展開としては問題ないと思うけど、最後まで緊張感を持たせ見せ場を作るなど、プロらしさを見せていた。 西川は出すぎるところはあるがキックも正確だし(ゴールキックが直接ぴったりスルーパスになって得点機になるシーンもあったほど)、いいGKでした。あのキックや飛び出しは川崎では見られないものです。飛び出しすぎてイエローをもらい、次は下川の出番もあるとのことで。4番のハゲは相変わらず邪魔(トニーニョ並)。しかし帰ってから知ったんですが、試合開始前のイエロー(大分DF上本が指輪を着けていたため)とは東城さんも性格が悪いですね。悪いこととは言いませんが、試合前なら単に気がついたときに注意して外させればいいだけじゃん。
代表戦に行ってきました。憲剛と我那覇が出ると聞いたもので。私はガーナの応援席のすぐ後ろにいました。なかなかノリノリで、楽しそうな応援ですね。行きがけ、小机から行ったんですけど、いつもはどこにいるんだろうという感じの人波でした。首都圏の人ではない人も多かったです。Suicaやパスネット持ってなかったり、菊名の連絡改札の使い方が分からない人が続出していた。なんか、これが代表戦なんですね。代表の試合に行くのは初めてですので、少し新鮮ではありました。ただ、しょっちゅう行きたいとは思いませんでしたけど。 我那覇と憲剛は、どちらも途中交代で出てきました。我那覇はいいとして、憲剛です。リードされてからの投入かな。見た目、ボールもたくさんもらって前への攻撃を加速しチャンスを作っていましたけども、得点には至らず。憲剛としては普段の自分のプレーを出せたと思います。あとは代表の目指しているサッカーに憲剛のプレーが合うかどうかというところで、合えば呼ばれて使ってもらえるだろうし、そうでなければ呼ばれなくなるというところです。ともあれ、初代表で自分のプレーが出せたのはさすがに実力者と思いました。不満があるとすれば、フィジカルの強さを見せられなかったところと、ミスをいくつかしたところかな。我那覇はまあ…我那覇でした。 その他、感じたことは後で書くかもしれません。
久木野のチェックのため、雨の等々力に行ってきました。キックオフ直前に2階席の一部(SSゾーンのあたり)が開放されたため、そちらに移動してまったりと試合を眺める。応援家も視界を邪魔しないし、見やすいなぁ。ゴール裏で応援していた人もいた。いつもはコールリーダーをやっているファッショナブルな人が太鼓を叩いていたっぽいのが遠目に分かった。
川崎のスタメンはGK植草、DFは中央に井川、鈴木達也に大久保の3バック、MFに原田拓と松下、両サイドに西山と飛騨、トップ下に木村のFWは久木野とテセ。GKのサブに入っていたユースの人は練習を見るに、キックが正確っぽい。あれだけでは分からないという説もあるが(笑)。
西山はいいねぇ。大久保もまた上手くなってたように思う。でも途中で痛んでユースの樋口が中央に、井川がストッパーの位置に入る。樋口は(周平がよくやってたような(笑))ミスもあったけど…まあまあ。悪くはないのではないかと。札幌の攻撃の精度にも助けられたけど、川崎が相手を1点に抑えたのは久しぶりなだけに。
それで久木野ですが、思うにボールから逃げすぎており、最初のボールタッチが(たしか)前半20分だったということから見ても、消えてました。時折見せていた、スペースを見つけて瞬間的なスピードで前に出ていくところや、ボールをもらったときのパスの選択、精度やテクニックなど良いとは思ったけど、いかんせん消えている時間が長すぎる。後半はほとんど走っていなかった。3回くらいボールにからんで、そのときのプレーは悪くないだけに…。あと、すでに「都会の人」っぽくなっていたのには失望した(笑)。ファン感のときにも思いましたが、ちょっと早すぎねぇ? もうちょっと田舎のあんちゃんでいてもいいのではないかと。
途中から出てきた都倉も元気そうでなによりでした。30番の木村君がなかなか良かった。
ところで相手の22番は川崎という選手なんですね。22番が痛んだときに出た川崎コールに応えて(?)、川崎側から札幌コールが出ましたが、「違う違う!」と否定されてました。えー、ここは笑うところです。その後は札幌の人も22番を下の名前で「札幌川崎」とコールしてた~~(と思う)~~。そんなこんなで1-1のドロー。得点はセットプレーがらみで飛騨が押し込んだものでした。ちゃんちゃん。
ハーフタイムには恒例(なのかどうかは知りませんが)ふろん太とボランティアスタッフによるアルゴリズム体操。キレのある(?)動きを披露してくれました。
佐藤寿人に3点取られて負けました。試合自体はよく見えなかったが、前半は何かがおかしかった。応援も(試合前にコールリーダーの西野が多方面を煽ったにも関わらず)ノリが悪かったような感じ。試合も内容が悪かった。 後半になってようやく川崎らしい打ち合いの試合に。守備はなかなか改善しませんが、取られたら取り返すという。ジュニーニョもマギヌンもいないのによくやりました。ただ守備を改善していかないと勝ち点を確保できないと思いました。1点目、あれはちょっとしょうがないにしても、2点目は見えなかったからよくわからず、3点目はカウンターからかな、寿人をフリーにしすぎで、最後にどフリーの寿人に4点目を献上しそうになったがどうにか外してくれた。佐藤寿人は1点目はGゾーン前のコーナーフラッグの傾きをずらして副審に直させていた。ブーブー文句を言うこちらをちらちら見ながらのゴールパフォーマンス。あの玉田並みの煽り。さすがに盛り上げ方を知ってらっしゃいますね。 こちらの得点は特に問題ない形。広島キラー(?)の黒津が良かった。1点目は黒津の強烈なシュートを弾いたところに我那覇が詰めて。2点目は黒津が抜け出して。黒津は再三DFの間を抜け出してボールを受けていました。動き出しと、出てきたパスが良かったんだと思いますね。我那覇は下がってボールを受けつつチャンスを作る動き。フィジカルの強さを見せつけていた。3点目は谷口の強烈なミドル。これは気持ち良かった。 あとは憲剛と伊藤宏樹と井川が絶好のチャンスを外した。憲剛のは入れて欲しかったな。GKまで抜いちゃったが、ポストに当てた。黒津ももう1点取れそうな場面もあったけど、あの場面は判断が遅かったな。