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toto miniBIG当たってた

当たるはずのなかった水曜のminitoto。カップ戦の予選という状況の影響もあり外しまくったのだが、なんとminiBIGで約4000円が当たってた。BIGやminiBIGは面倒で当選のチェックすらしないので、ネットで買って自動的に振り込まれるシステム(と、何か振り込まれたらメールで連絡してくれる銀行のシステム)は非常にありがたい。 BIGは順調にキャリーオーバーが続き、すでに10億を越えている。こないだ100口(3万円)買って勝負をかけてみたが全部外れた(笑)。ネット投票では月に5万円までしか買えないというのがネックになりつつある。 私はこれまでかなりtoto銀行に預金していたのだが、情けないことに引き出せたのは今回で2度目。最初は普通のtotoで、広島で飛行機が飛ばずに帰れなくなったときで、確か3000円くらいの当たりだった。かなり割りに合わないことになっている。本気で予想するかBIG系にしたほうがいいかもしれないな。

川崎3-0アレマ・マラン (原田拓ここにあり!)

1点差負けまでなら日本史上初の決勝トーナメント進出が決定する大事な一戦。仕事を済ませて駆けつけました。2階のG階段近くで座って観戦(このエリアで見るのはこれで最後になるかもしれません)。定時ダッシュの19時キックオフというのはどうもせわしないですね。到着して慌てておにぎり弁当とアメリカンドッグを食べはじめたとき、すでにマランの選手はアップを始めていました。ほどなくして古川コーチに川島相澤が登場、のんびりマッチデーを眺めながらスフレ&プリンみたいなデザートを食べようとしたところでアップが始まった。 コールで判明したが、村上がいない。メンバーには河村が代わりに入っている。河村はサイドではなくボランチの位置でした。FWにはテセを起用。試合が始まるとなんと4バック。村上のいない左サイドを伊藤宏樹が駆け上がるがクロスは期待できず、マギヌンやジュニーニョがフォローする。前半はあんまりうまくいっているようには見えなかった。それでもジュニーニョが左サイドを突破、戻したボールを受けた憲剛がコースを狙ったミドルを突き刺し、キックオフ直後に先制、揺りかごダンスをスタッフ(アルベルトらしい?)に捧げていた。その後はともすれば抜き気味の感じでボールをキープしながら前半の時間を使う。カウンターしたくても相手がボールを持ってくれなかった、みたいな感じ。あとは無理に点差を開いてしまうとチョンナム戦みたいにラフプレーされるという危険を感じたのかどうか…とにかく得点する必要があまりない状況なので安全策にも心配はなかった。 そして前半の様子を見て、マランに3点返すだけの力はないなと思いました。しかも来日したのが12選手のみで控えの選手がいないということで、快挙を確信。 後半。憲剛が個人技で持ち込みもう1点追加。そしてついに原田が投入される。原田は中央で適当なボールタッチを見せてリズムを掴み、左サイドに流れて正確なクロスを谷口の頭にヒットさせたのを皮切りに、次々に正確なボールを放り込む。惜しいFKも見せ、右にいたジュニーニョからのクロスに詰めてゴールも。黒津や佐原も投入され、全体的に活性化される。あとは特に危険もなく試合終了。 主審は谷口のチェックにことごとくファウルを取っていた。あれはないな。 試合後。インタビュアーも「はつのり」Tシャツに突っ込み、Gゾーンではくす玉+ウォーターファイト。最後はくす玉と水の代金のカンパを募っていた。新婚のキャプテン中西哲生が来たのでコールとトラメガをしてもらった。中西は5万円6万円もカンパ。まだ彼はお小遣い制ではないみたいですね…

川崎5-2東京 (多摩川)

雨の等々力。初めてチケットアップグレードを使ってみました。案内が書いてないんですね。マラン戦の前売チケットを売っているところで「チケットアップグレードってどこですか?」と聞いてみたら、当たりでした。というわけでS席で観戦。「多摩川クラシコ」で盛り上がろうということになっているのだが雨が降り続き、屋根のある席はすぐに埋まったがそれ以上にはならない。 川崎は出場停止のマギヌンに代わりスタメンに大橋が起用される。そして頼りになる男、憲剛が戻ってきた。しかし今日の憲剛の出来はあまり良くなかった。痛めている首がまだ気になるのだろうか…上から見ていた限りでは足を気にしていたのが気になった。福西(?)と交錯したときのやつかな? 東京は怪我をしていた茂庭が復帰。ワンチョペはサブ、ポスターに起用されていた平山はベンチ外。 試合前に東京がおなじみの下品なコール。へー、試合前にやるんだねぇ、という感じで眺めていたが、終わってみればこの日唯一の東京の見せ場はこのコールだった。試合後にできるようなアレではなかったし、試合前にやって正解だったな。 前半の川崎はほとんどやりたい放題に近い。東京はボール保持者へのチェックが甘く、パサーをフリーにさせてしまう。大橋の先制点のミドルは中央をドリブルで持ち込みつつチェックもなく前も開いたので打ったら入ったというもの。このとき東京DFは大橋がパスしか持っていないと思い込んでいたのか、左右に開いたジュニーニョと黒津のコースを切りに行ってるだけ。黒津もいいシュートを見せるし、いい感じの攻撃が展開できる。マリノス戦でチェックがきつすぎたぶん、余裕を持ってパスを回せていましたし、先日とは打って変わってルーズボールも拾えていた。そうそう、マリノスのプレスは鹿島には通じなかったらしいです。パス回しの上手いチームはあのプレスすらもかわせてしまうのか…雨という要素もあったのかもしれません。 とにかく前半はそんなこんなで大橋、黒津、大橋(FK直接)、村上と4ゴール。前半終了間際の2点は圧巻でした。川崎のFKが直接入るとこなんて久しぶりに見ましたよ。でも川崎には4-0から追い着かれた経験がありますから、まだ誰も油断はしていない。 後半。ワンチョペ登場。確かに、見るからに風格があり怖さを感じさせます。東京ゴール裏はエンドレスで攻撃バモ東京(原東京?)を歌い続けていて、東京も攻勢に出るが川島も集中しているしシュートも枠に飛ばない。川崎はリスクをかける気はなく攻撃を控えている感じ。後半の早い時間に返されたら引っくり返される可能性もあるなと思ってじりじり時計を見ながらの応援。15分が過ぎ、20分が過ぎ…そろそろ大丈夫かなと思っていたところ、カウンターでジュニーニョがダメ押し点をゲット。これで勝負ありました。 あとはPKと終了間際に1点返されましたが大勢に影響はなく、試合終了。川崎は東京との対戦成績を五分に戻しました。久木野が登場し、ドリブルで観衆を沸かせた。チェックは厳しくなかったとは言え、なかなかおもしろいドリブル。得点する日も近いだろう。

マリノス2-1川崎 (J1の洗礼がやっと来た?)

今日はとてもいい天気だったのだがあいにく夜のゲーム。アウェイ側のゴール真裏で座って観戦。どの売店も行列が長くなっていてアウェイ感が漂う。設備はあるはずなのに、売店のやる気がない。 試合のほうはなんというか、見事な完敗でしたね。マリノスの前線からの猛プレスに慌てふためいている内に試合が終わったというか。でも得点だけを見るとDFとGKの連携ミスからの失点と、いい位置でのFKをいいキッカーに直接決められただけ。マリノスの決定力がなかったからこれで済みましたが、内容を見ているとつけ入る隙もない完敗で、奪ってからすぐにゴール前に運ばれる高速な攻撃に虐殺されても不思議はなかった。 中盤でボールが納まらないので河村に替えて佐原を入れ、周平をボランチに上げてからは見られるようになりましたが…やはりケンゴの不在が最も大きいでしょう。ケンゴならプレスをかわして前線やサイドに正確なパスを送る技術がありますから。あとはどんなチェックにもボールを失なわない昨年の我那覇がいればこういう試合にはならなかったと思います。まあ、出られない選手の話をしてもしょうがないですけど。FK/CKは相変わらず。精度は良くなってきてるのかな。 それにしても早野マリノス強いですよ(今日で順位も抜かされた)。若い選手を使っているからあそこまでチェイスを続けられるのでしょう。決定力不足は相変わらずという印象を受けましたが、これまでのマリノスみたいに技巧偏重でなく当たりも強いし、ベテランDFも磐石。観客もエキサイティングな試合に満足したと思います。 川崎の選手はパス回しが上手いほうでないため前線から中盤にかけてのプレスをいなせなかったというのもあると思いますが、ここまでの相手とは別次元でした。もっと攻撃の完成度が上がれば言うことなしでしょ。J1に上がった頃にこういう試合で洗礼を受けていたら今の川崎はなかったかもしれないよね。 私はこれまでマリノスの試合を10試合以上生で見てきました(内6試合は川崎戦)が、実はマリノスが勝ったのは初めてなんですよ(笑)。いつもは終盤に追いつかれたりシュートがあまりにも入らなさすぎたりしてたのに。観客も3万人越えてましたし、ついに神奈川覇者への道を再び歩みはじめたのか! というのが正直な感想。 (追記) 2007-05-04 09:39 ついでに書いておこうかな。次は東京との大一番ですが、私が東京(=FC東京のことで、東京アパッチの試合は含んでません(笑))の試合をスタジアムで見たのは川崎戦5試合(内1試合はプレシーズンマッチ)+その他2試合なのだが、東京が負けたのは川崎戦PSMのみで、それ以外は勝つか引き分けを演じています。私から見て東京と言えばゆっくりしたボールキープから裏のスペースを使わずにミドルシュートで得点を取るシーンの印象が強いです。川崎とはかなり質の違う指向のチームですから兼任サポにはなりにくいでしょうね。

川崎1-1千葉 (どうしてもFC東京に勝ちたいんです。)

どうしても勝ちたいんです 千葉戦はいつも消耗戦になりますね。川崎はケンゴが欠席。ケガらしいですが心配です。そしてケンゴの位置には河村が入る。私は今季初のGゾーン参戦、なつかしき応援家のブロックに。天才のドラムワークに興奮は高まり、絶好の天気に場内は大混雑(入場者数は21,804人)。等々力は2万人を越えるとアウトです。千葉ごときに2万を越える集客を得られるようになってしまった川崎。新スタ以外に解決策はありません!(メイン改修という解決策もあるのは内緒) 前半は全く攻撃の形ができずに苦戦が続く。攻め込まれる場面が目立ちチャンスは皆無。逆にピンチもほとんどなかった。つまりお互いにほとんどシュートがなく攻撃が低調で、応援でもしてないとつまらなかったろう。浦和戦のときは前半かなり押し込まれたとは言え最後の10分くらいは形が出来つつあったのだが。とにかく0-0でしのぐ。川崎に後半勝負というプランがあったのかどうか…よくわからないけど、なんとなく予定通りの0-0という感じがしたので不安もなく後半の応援に入れた。 後半。川風に乗って攻勢に出る川崎。幾度かのチャンスを経て66分、右サイドからの高いクロスにテセが頭で合わせて1-0。その後ビッグチャンスを村上がポストに当てたりしている内にFKを決められて1-1、そのまま試合は終了した。もうちょっとで勝てた試合だが守備はなかなか安定しているものの内容はあまり良くなかったので引き分けは妥当だろう。出た選手は大観衆にファイトを見せて自分の力を出してくれたと思うが、川崎はケンゴ不在だとこんな試合になってしまう。 セットプレーで点が入る気がしない(ただし今日の得点はスローインからの流れ)がセットプレーから点を取られる気がする。流れで点を取ってるから前半部はいいとしても、後半部はいいキッカーのいる相手には分が悪いということになってしまう。ガンバ戦のときもそれで引き分けに持ち込まれたし。…そんなことはどうでもいい。 結局「修羅場の4月」は何と無敗で終了! 次は日産スタジアムで絶好調のマリノスと決戦、そして等々力で調子を取り戻してきた東京とのビッグマッチ(…ということにしたいらしいです)、その後等々力で日本初のACL決勝トーナメント進出を賭けたアレマ・マランとのスーパーなゲームが待っています。5月もドキドキとワクワクの連続です。

川崎3-0全南FC (ジュニーニョ大爆発)

全南はけっこう強い相手だが現在得点力不足に悩んでいるといったところか。前回の対戦以来リーグ戦でも得点はないらしかった。この試合でも中盤は支配しパスは回るもののチャンスを作るには至らず、得点の匂いは全くしない。注意すべきはセットプレーくらい。私は今日も2階席で見てました。 前半の得点シーンは憲剛の丁寧なスルーパスに抜け出した村上のセンタリングにマギヌンが弾いたこぼれだまをジュニが押し込んだもの。いい得点でした。前半はポゼッションは与えるもののほとんどシュートを打たせず、お互いに安定した立ち上がりがそのまま45分続いたという感じだった。テセのは決めて欲しかった。 後半。中盤のパス回しは全南、ビッグチャンスはやはり川崎という構図。得点シーン以外にも惜しいシーンは数多くあった。テセの2得点はいずれもジュニの左サイド突破からの丁寧なアシストによるごっつぁんゴール。ジュニーニョは1得点2アシストと大爆発だった。テセの歌が披露されたがいい歌だった。栄光に向かって走るあの列車に乗っていこう。 ロスタイムのジュニへのタックルはひどかった。川崎ベンチ前だったこともあり、もみ合いに。ジュニは試合後の挨拶のときも足をひきずっていた。 いやはや、これで決勝トーナメント進出がかなり近づきました。ほぼ間違いないという状況ですがここで安心してたらやられます。分かりやすく言えば「味スタで前半終わって4点差つけたところ」くらいの状況です。次のマラン戦では1点差までなら負けても突破が決まりますが、勝つつもりでやらないと。 4月は過密気味の日程に強敵揃いといきなりの山場でしたが、千葉戦は残っているもののここまで4勝1分と最高の途中経過です。千葉も油断ならない相手ですがホームですし勝たせたいと思います。 そして我那覇どうしてんだろうなー、と首をひねりつつ帰宅してウキウキ気分でネットを見たらぶったまげた。

浦和1-2川崎 (気持ちいいっ!)

勝ちました。埼スタで赤いクラブに勝つなんて気持ち良すぎです。前半は0-0でしのぎ、後半は左からのクロスで2発。 帰ってニュース映像を見ると、クロスを上げた黒津とジュニが良かったですね。黒津は分厚いDFを数人引きつけてクロスを入れたところに、我那覇が残ったDFの後ろから前に出て泥臭く今季初ゴール。その後すぐにジュニがやはりDF2人を相手にしながら絶妙のタイミングと絶妙のコントロールでGKもDFも触れないクロス、中でフリーになったマギヌンが押し込んだ。ビジターA席はみんなでマギヌンダンス。なんというすがすがしさだろう。 清水戦浦和戦と内容の悪さは気になるところですが、相手は強者ですからある程度ゲームを支配されるのは仕方ないと思います。必死に食らいつき集中して守り、そして隙を突いて得点、勝点強奪。いいですねー 心配なのはこの試合で選手がかなり消耗したであろうこと。水曜にチョンナムFC戦があり、勝てば決勝進出の確率がかなり上がり、負ければかなり下がるという大事な試合。あまり弱い相手とやるのも気が緩んでしまった前例があるので良くないですが、今日の相手は強すぎました。 その他のこと。 前座試合ではU-13同士の浦和-川崎をやってまして、こちらはボコボコにされてました。5-0だっけ? 浦和にナカムラシュンスケがいて盛り上がった。 久木野が帯同してまして、アップ中に相手がいなくて1人になってましたが、また近い内に出場機会がありそうな感じですね。 帰りの浦和美園で赤い人に囲まれながら並びたくないということでバスツアーで参加しましたが、ほんとバスで良かったです。家で眠っていたLフラッグも持ってって良かった(いつもは手ぶら派)。帰り道で選手バスに追い抜かれました。 この試合は観衆に5万人が集まってます。川崎もだいたい土日のリーグ戦は満員になるようになってきてますし、巨大マンション建設ラッシュで近隣の人口が増加傾向にあることもあり、もうちょっと大きな専用のハコが欲しいなと…思います。

川崎2-1清水 (オレンジジュース)

踊るフロンタールズ 人気がわたあめ>ジュースだったのか、手際がわたあめ<ジュースだったのかは知りませんが、わたあめは長蛇の列ができ、ジュースは並ばずに飲めた。というわけで微妙な「エスをねらえ」の清水戦。天気は晴れ、絶好の観戦日和に2万人を越える観客が集合。私は2階席で動かずに声だけ出していたので、途中から曇ったときは寒くなった。 序盤、サイドでマークの受け渡しに失敗してチャンスを与える場面が何度も目につく。逆に川崎ボールのサイドは囲まれて仕事ができない。ジュニーニョやマギヌンが奮闘してチャンスを作ろうとするがうまくいかない…ケンゴがパスで崩そうとするがやはりフィニッシュまで持ち込めない。そうこうしている内に時間が過ぎ、左サイドからの低いクロスにキャプテンが体を内側に入れ替えられてヘッド、先制される。この後も嫌な流れが続く。それでもジュニーニョはさすがにシュートまで持っていき清水DFに脅威を与えていた。フェルナンジーニョは主審にファウルを取ってもらえずストレスを溜める。上から見てて明らかにファウルと思えるものも取ってなかった。恨みでもあるのかな… 変化のきっかけは我那覇・谷口→黒津・河村の交代から。我那覇の復活はまだ先のようです。谷口は悪くなかったように思ったけど、よくわからない。その黒津。浮き球のバックパス(?)を胸でトラップしてエリアを出たGKに猛然とダッシュ、ボールを奪って緩いシュート、DFは必死に戻るも届かず、同点に。ここで息を吹き返した川崎が攻勢をかけ、ほどなくしてジュニが逆転ゴールを決めるという願ってもない展開に。黒津が川崎に勝機を読んだ。黒津はこの後ミスが目立ったがMoMであることは間違いないだろう。 清水は西澤と矢島と…とにかく攻撃の選手を投入して同点ゴールに望みをかけるが川崎の守備を崩せず、ジュニもカウンターのチャンスを生かせず、このまま試合終了。ついに清水からクラブ創設以来の初勝利をもぎ取った。Gゾーンがオレンジジュース祭りみたいになってたのは見えた。 その他。東京との試合が「多摩川クラシコ」と命名されたらしい。歴史としてはリーグ戦でまだ10回しか対戦がない。それでも多摩川ダービーを盛り上げようとして昨年後半までフラれていた川崎が実力をつけた結果、やっと東京からも相手にしてもらえたということだろう。この命名は東京側がしたんだろうな、たぶん。その結果を受けて、川崎の応援団もやっとBomboneraと決別(?)するという事態になった…ような感じ。よくわからないが悪くない出来事と言えるんじゃないかな。

横浜0-1鹿島 (KINGよセレモニーは?)

満員の文字も 7万人プロジェクトとやらでみのもんたに乗せられて日産スタジアムに行ってきました。スタジアムではみのもんたが煽る…映像(都内で撮影したもの?)が流れていました。しかも内容が全くない煽り。流行りの捏造ではないのが唯一の救いか。観客動員は2万人弱で、まあ日産スタジアム的にはガラガラでしたが、まずは大入りと言っていいでしょう。 こうやって完全に中立の観客として他所の試合を見に来るのは久しぶりです。鹿島の応援を見たいというのもありました。中立観客として鹿島の応援を間近に見られるのはなかなかおいしい。柳沢コールの謎(チャントの後に突然やな〜ぎさ〜わ!が入る)も知りたかった。 横浜はKINGが先発。鄭容臺はサブに入る。奥に久保に小村に山口…まさにゴールデンなベテラン勢。鹿島は怪我をしていた野沢がサブに復帰、柳沢を中心に攻撃を組み立てる構え。ブラジル人の質はよくわからないけど内田や新井場も岩政も本山もいて、なかなか磐石に見えるがここまでリーグ戦は未勝利と不可解な流れで来ていた。 試合は柳沢がかなり良い動きでチャンスメーク。何度かオフサイドを取られていた柳沢もタイミングをつかみ、キープ力とパスセンス、高さを使ってエースに相応しい動きを見せる。ただブラジル人(名前忘れた)はシュートを打たなかったり絶好のチャンスを外したりGK菅野がセーブを見せたりでなかなかゴールを割れない。横浜も久保の高さ・技術を使って隙を窺う。KINGも頑張ってました。 得点シーンは中盤で粘って前に出したボールを受けた本山が前を向いた時点で3対2で鹿島が数的優位に。本山が丁寧に出したボールをフリーで受けてシュート一閃、さすがの菅野も防げず。決めたのは…柳沢敦!! 敦のチャントが聞けまして、柳沢コールの謎も解き明かされた。 あつ〜しゴ〜ル、あつ〜しゴール、やな〜ぎさ〜わいぇ〜、あつ〜しゴ〜ル、あつ〜しゴール、やな〜ぎさ〜わいぇ〜、やな〜ぎさ〜わ!(どどんどどんどん) …でした。一番盛り上がったのは野沢の登場シーン。期待の高さがうかがえました。 鹿島の応援も堪能したし、やなぎのゴールを見ることもできたし、KINGの勇姿も見れたし、みのもんたのショボい煽りも見れたしで満足な観戦でした。 ただですね、KINGの300試合出場セレモニーはないことになったんでしょうか?? マッチデーには300試合達成の暁にはポストカード配布にグッズ販売に試合後セレモニーと書いてあり、試合後ちょろっとアナウンスがあったので待ってたのに何も起こりませんでした。ポストカードはもらいましたけど…あのアナウンスがセレモニー? 試合前の花束贈呈がセレモニー? でも試合後と書いてあったし。そこだけは不満でしたね。