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市民税の申告

私はこれまで副業の収入がある場合は確定申告をしてきた。必要経費の領収書やレシートは保管して。昔は紙に必死で手書きして提出していたし、申告書作成コーナー(Webサービス)が昔は割と使いにくかったと記憶している。最近は税制も良くなってずいぶん便利になったんだけど、マイナンバーカードとかは使わずに作成コーナーでPDFを出して印刷したものを郵送している。

で、問題は昨年だ。副業の収入が少なかった。確定申告が必須とされる20万円を大きく下回る額。というわけで会社での年末調整の後は放置して、確定申告をせずに過ごした。平穏!

するとどうだ。

市民税・県民税の申告書の提出を求められたんだよ! 今までは確定申告の手続きで地方税の処理も勝手にやってくれてたのかー

提出しなかったら勝手に決めるからね(覚悟しとけ)、みたいな感じの文面の手紙も入っていたので、必要経費の申請をするかしないかを決めろ、ということなのかと思った。必要経費かかってないことにすれば放置でいいのか。書きたい場合は、本体の給与(こちらの所得税は年末調整済み)も込みで全部記入しなきゃいけないのかなあ。それはそれでめんどくさいな。

一人旅2023 内房

内房線に揺られて、房総半島に行ってきました。小杉からは行きやすい。行きが木更津乗り換え、帰りは君津乗り換えと、終点の1駅前で乗り換えるのがコツ? なんですかね。みんなそうしてたから、自分もそうやって乗り換えたけど。

まずは内房線随一の観光地、浜金谷駅から。鋸山をロープウェイで登り、日本寺へ。石切場でもあり、直線に切られた岩が並ぶ。石仏が多い。でかい石仏の迫力がすごい。行き交う石仏に、自然に手を合わせて合掌している自分に気づく。展望台の絶景もすごい。突き出た展望スペースも怖い。さすが房総半島。

しかしここは階段が多いので体力に不安のある人にはおすすめしない。サンダルで来て日傘さしてる人もいたけど、無理があるだろうと思う。あまりの起伏にムクれている子供を目にしたが、理由は聞かなくてもわかる。騙されて連れてこられたんだ。かわいそうに。親にしても「来てみてビックリ」な可能性もある。かわいそうに。

鋸山ロープウェイ自体は、15分おきの運行だった。40人乗り? にしては小さくて、詰め込みすぎな感じがした。混んでて景色を見れないのは残念で。歩いて登る道もあるみたいだけど、上がってから展望台に行く道、寺に行く道、寺内部の道も起伏だらけなので、ロープウェイの方が正解だろうな。頂上の先の日本寺に駐車場があるので、車で行くならそっちなんだろうけど。なんだかんだでロープウェイってロマンがあるからね。

一人旅2023 甲府

文庫本をお供に中央本線に揺られて、甲府に行ってきました。思ったより近い。路線図を見ると、長野とかはかなり遠くて鈍行で行くのはキツい。一方で甲府は手頃であって、等々力緑地から見ても3時間くらいで到着できる。

以前に甲府に行ったのは、調べてみると(Jリーグの試合でアウェイに訪れた)2007年の話で、あれからもう16年が経っている。当時は車で小瀬のスタジアムに行って、帰りにどっか寄ってったような気もするが覚えてない。

まずは武田神社。ヴァンフォーレのユニとか大分のユニ着た人を見かけた、なんて言うとどの日に行ったかバレますね…冨永愛が武田信玄やるポスターがなかなかサマになっていた。武田信玄は老人イメージが強い人が多いと思うが、父親を追放した若い頃はこんな感じなんじゃないかなと思ったりして。宝物殿も史実と対比していて面白かった。近くの湖(ため池?)のところまで登って盆地の眺めを見たり、林になっている館跡とか、当時の濠の跡が残っている地形がどうとか、割と楽しめた。後ろが山で、前は緩やかな坂道に程よい平野。為政者が本拠地にするにはいい土地だと思いました。信玄の墓に行きそびれたことに後で気づいた。駅からは迷うことのない1本道で、緩やかな上り坂。バスも通ってるみたいでバス停はたくさん見かけたが、バスはあまり見なかった。本数が少ないのかも。

一人旅2023 序

この夏は、一番上の子供が「一人旅したい」と言い出しまして。青春18きっぷを手に、あっさり「みちのくひとり旅」をキメてきました。ついにオレも子供が一人旅をする年齢になったか。感慨深いものがあるね。

私も学生時代は何度か使いましたが、最近の青春18きっぷって昔とは変わっていて、1枚なんですね。これは転売しづらい。5枚つづりではなく、1枚に5ヶ所スタンプを押す場所がある。で、彼が東北から帰ってきた時点で、2ヶ所が空きだったんです。使用期限は9/10。

私がこの2ヶ所のスタンプスペースをどう使ったか、という話をお送りしたいと思います。子供もそういう年齢になったもんで、親だって、家族旅行とかじゃなくて一人旅してもいい感じになってきてましてね。行こうと思って行ってないところ、結構ありますよね。

猛暑の中「中年オッサンが近距離日帰り一人旅を2回やった」ってだけなんですけど、割と楽しい体験になったと思うんで、書けるだけ書いていきます。

vscodeのターミナル

皆さんはvscodeのターミナル、使ってますか。

これのいいところは、コマンドの成否がプロンプトの横の表示でわかること。普通のターミナルでやろうとすると、うまくできないよね。他にもコマンドをコピー・再実行できたり、出力をコピーできたりする。何かっつーと便利にできている。新世代の人たちはいいなあ。生まれた時からvscodeがあるなんて。私なんて最初のエディタはMS-DOSのEDLINですよ。シェルはCOMMAND.COM。よく生きてこれたなオレ。どうなんだこの落差は…

ただ私は普段は別ウィンドウでターミナルたくさん開いて使ってるんで、vscodeのターミナルはあんまり使っていないんです。だけど失敗コマンドを色で見分けたい。

しょうがないから、失敗したら次のプロンプトの色を変えるようにしてみた。たんだけど、実際に失敗した場所と表示がずれてるから直感的でなく、あんまり気に入っていない。

故障の夏、修理の夏

暑さの残るある1日の話。実話です。

かつて自転車を手放した私は、ちょっとそこまで行くのにレンタルで自転車を借りることが多い。値上げは厳しいけど、利便性は捨て難い。それで、こないだ自宅の近所で借りようとしたら、予約した自転車がパンクしていた。しょうがないので運営にパンクレポートを投げて、また近くの別の自転車を借りようと予約して赴いたところ。

その自転車は後輪のチューブがなくなっていた。これってカテゴリは…パンクでいいのか? ずいぶん上位版だな。パンクロック最近また熱いしな。これはデラックスな1日が始まるぞ、と思って会社に行って壊れかけのシステムを騙したり直したりして自宅に帰ると、食洗機が壊れていた。

なんて1日だ。これで不運を使い切ったと確信したよ。宝くじでも買うかーーーと思う吉宗であった。

川崎2-2札幌 (マルシーニョオオー)

今日は雲が出ていたぶんマシだったけど、そこそこ暑かった。そんな中の、この試合。連敗に沈んでいる川崎は復活なるか?

それで、マルシーニョが出てくるまではフルボッコ状態でしたね。勝ち筋がどこにも見えなかった。ホームでこんな一方的にやられるショックが。なんでこのメンバーでダメなんだろう…そんなことを考えていた。みんな似てるから、かもしれないなーなんて思ったんだよね。異質な奴を何人か入れとかないと、同じ対応で対処しやすいのかも。シンプルに暑さが続いてパフォーマンスが落ちた説も、あるけどね。

しかし3点目欲しかったなー。3点目を取られなかったのも大きかったが、こちらが3点目のチャンスを逃したのも大きいな。

川崎3-4ガンバ (こんな負け方もあるんだなあ…)

まさかのリバース等々力劇場。ショックは大きい。まあ軽率なプレーが失点に結びついた影響が大きかった感じかな。相手は厳しい夏のコンディションの中でも、しっかり追って来て川崎のプレーの幅を狭めていた。結果、激しい消耗戦、激闘。3得点というのもずいぶん久しぶりに感じる。その幕切れがこんなにも寂しいものになるなんて。

久々のマルシーニョ。時間制限付きか、前半だけだった。かなりオフサイドに引っかかっていたが、ビッグチャンスも作り出した。交代で入った瀬川が(勝ってれば)MoM級の2得点。2点目(川崎の3点目)は何度もブロックされながら無理矢理、力ずくで押し込んだ。1点取るのも簡単じゃないよねという気持ちと、何もかもが幸せな気持ち。

あーマジで、こんな負け方もあるのかー、あるんだなあ、という言葉の繰り返ししかできなくなってしまった夜だった。

川崎3-0横浜 (市政記念試合)

青空の下、ビールが美味しい季節になりました。市政記念試合、相手は横浜FC。思い出すなあ…と感慨にフケっている間に近藤氏が現れ、爆音の周回が終わり、試合は始まった。

山田と宮代のゴールはエモさがありますね。若かりし頃からの。誕生日も近いんですよね。宮代は動き出しを続けてもなかなかボールを送り込んでもらえない試合が続いていたけど、渡してもらえれば、仕事はする奴だよね。

しかしまあ、いい気分ですね。やはり等々力の勝利はいい。どんなに蒸し暑くても許せるよ…と言いつつ帰宅後は速攻でエアコンのリモコンに飛びついたのだが。

来週は天皇杯にアウェイマリノス戦にファン感という、豊作の週になる。

川崎1-0広島 (蒸し暑い夏)

梅雨時にありがちな、蒸し暑い夜。昼から蒸し暑く霧雨が続いていた。まあ大雨よりはだいぶ良い。でも客足には悪影響があっただろう。今年はやけに雨の試合が多い気がする。じめじめ。

パスも頻繁に引っかかるし、かなり危ないシーンも多く、相手の精度に助けられた面もある。しっかり最後まで諦めずに守ったんだ、とも言える。全体的には、ゼロに抑えられるような内容とは思えなかった。もう1点取ってれば安心して見ていられたのだが。いわゆる「不思議の勝ち」に近いかな。

得点シーンは脇坂のテクニックが光った。バースデーゴール。試合後はハッピーバースデーの大合唱。パーティー装束に小麦粉もかぶって、いい夜になりました。

小林悠と大島が怪我したのはかなり痛いな。重さはどうだろう。