浦和4-0川崎 (シーズン終了)
他会場では鹿島が順当に勝ちを収め、リーグ優勝。おめでとうございます。強かったですね。
で、埼スタだ。「埼玉スタジアム2○○2はなんで2002なのか知ってる? 浦和美園駅から2002メートルの距離にあるからだよ」「なんでそんな嘘つくの」いつもあの通りを歩くと、2002年のワールドカップを思い出しますね。私はスポンサーチケットで…この話は前も語ったからやめとこう。行くたびに街並みの発展が見られて、なんか子供の成長を見る親のような心境になってしまう。ヨシヨシ。そして今日の試合はというと。
来季どうすっかなー
…という感じの試合だった。入りも悪く、鈍い動きも改善されない。相手ボールに食いついても迫力に欠け、遅れて強めに行ってファウルを取られる。前半は最小の点差で凌いだものの、後半の思い切った交代策も効果は低く次々に崩されて失点を重ね、貴重な7位の座を浦和に明け渡すことに。最終的には4点で済んで良かったとすら思えたよ。前半だけで4-0にされてもおかしくなかった…ということは、実力の倍は頑張った? 重症だなあ。これがシーズン序盤だったら立て直しは困難だったろうから、ここでシーズンが終わってよかった。移行期間の半年を使って構築すれば新シーズンには何かが強化されているんだろうか。
ズタズタのボロボロにされるショッキングな試合、来シーズン始まるまで勝ち試合で塗り替えられない絶望。さすがに帰り道はどんよりしてたけど、個人的にはWINNERで謎の博才を発揮させてもらったからヨシとするか。今シーズンも外れるケースが多かったけど、1年で見ると近隣アウェイの交通費とチケット代くらいはプラスを確保できた。
いや「「今日浦和が4点以上取って勝つ方に賭けたのかよ」」って非難めいたニュアンスで語られるかもだけど、1点買いじゃないくていろんなパターンを考えて、その中に入ってたってゆー話。9試合で2点しか取れてなくても、最終節ってのは別だしチームには相性ってもんがある。順位状況から考えてもロースコアゲームになるとは思えなかったんだ。