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その名はuser 123

昨年の10/13、日曜日。空は晴れ渡り、私はuser 123の名を与えられた。どんな経緯があったか覚えていないが、その頃から私のgitのコミットメッセージには user 123 なる人物によるコミットと記されるようになったのだ。メールアドレスは自分のもの、そのままだった。本名のwtnb75なんて、贅沢な名だったか。

[user]
        name = user 123
        email = wtnb75@(略)
[pull]
        ff = only

本当になぜだか覚えていない。見つかる限りuser 123名義のコミットの最古はSun Oct 13 19:45:59 2024 +0900で、それ以前は本名だ。のんびりした日曜日、あまりの快晴に、どこかに転がっていたコマンド入力のサンプルでgit config --global user.name "user 123"と書いてあるのをコピペしたのか、どうなのか…そうだとしたら不用心すぎないか。

しかも半年以上、気づかなかったというオチだ。つい言いたくなる「逆に、なぜ気づいたのか…」

幸いなことに、githubとかに置いてあるソースはPRを作ってマージ(squash merge)しているのでuser 123というコミットログはほとんど残らない。唯一、慣習上、初回のempty commitだけはPRを作らないので、ここ半年に作った新規リポジトリでは、初回のcommitはuser 123名義になっている。