川崎0-0ヴェルディ (身体の旅)
あー、明日の今頃はー、サウジアーラビアー🎵
久々の休日の等々力でした。ワクワクしながらスタジアムに向かい、昼間から広い場所でビールを飲む。のんびりウォーミングアップを眺めて期待に胸を膨らませる。これが正規の週末なんですよ。分かりますか? これだから等々力はやめられねーんだよ。
ほんと久々だ。前回は気の早い桜がちょっと咲いてる、くらいだったのに、今日はもう葉桜だからね。嫌いじゃないけどね。あと緑化フェア第2弾も過ぎ去って終わっていた。だけど道中も緑地内も、いろんな花が咲き乱れている。
といった感じで客席は多幸感に包まれてキックオフを迎えた。連戦の疲弊をリカバーできず、徐々に勝ち点を落としたチーム状況は良くない。それでも最初にビッグチャンスを作ったり、最後にビッグチャンスを作ったりしたが、帳尻を合わせ損なった感じかな。
前半はひたすらボールを持たれて厳しかったけど、今シーズンは常にそうだからあまり気にしてもしょうがないんじゃないかな。0-0自体が珍しいが、いつものように「0-0にしては見どころのある試合」にしたのはさすがオレたちの川崎だと思ったけれども。せめてエリソンの突撃は決めたかったな(シュートすら打てず)。
もし優勝を考えないなら、残留を最優先に考えるわけだけど、その場合は下位に沈む相手に勝ち点3を与えずに降格圏を押し付けるという考え方になる。その最低限は満たせたと思う。だけどねえ、世紀の大混戦になっている今シーズン、もっと上を狙って欲しい気持ちも強い。ここまで12試合で勝ち点18は、どうやっても中位にしかならない。
チームとしてはACLEが最優先なんだろうなあ。でも、おれサウジまでは見に行かないからなあ。