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川崎2-1神戸 (忘れかけていた勝利の味)

ロスタイムにジュニーニョが押し込んで川崎が勝ち点3をもぎ取った。勝点3は甲府に勝って調子こいてた頃以来ですか。

開始早々、押し込まれ気味の展開から、1点目は右サイドから流れるようにパスをつないで中央に寄ってきた左サイドの村上が抜け出して突き刺したもの。その後見事に近藤に抜け出されて(トラップはハンドに見えたけど)同点。神戸は高めのラインを敷く川崎DFの裏にボールを出して近藤や2列目の選手に飛び出させるという攻撃をしつこく繰り返し何度もチャンスを作る。川崎はDFから中盤への前パスやヘディングで跳ね返したボールを丹念に拾われなかなか形を作れない。ケンゴのスルーパスも合わず、我那覇もワンタッチでボールを中盤に返すことしかできず、復調を感じさせない。ジュニーニョはさすがに前を向きシュートコースを探すがすぐに消され、何度打ってもブロックされる。小雨の降る中、思うようにならない時間が続く。勇介の突破は利いていたがクロスはほとんどGK榎本の手の中へ。それでもシュートは打てているので希望は持てた。

…なんか書いててめんどくさくなったよ(笑)。とにかく1人少ない神戸を攻めあぐんでいたけど、PKを外したジュニーニョがロスタイムに押し込んだんですよ。

川崎麻世はもうちょっと声量(スピーカーの音量の問題かもしれないが)が欲しかったな。私の感じではYMCAは最初の年が一番盛り上がった。始球式はぐだぐだ。後援会長の挨拶もちょい長め。集客自体はアウェイ側はガラガラだったがホーム側はほぼ満席、1万7千を越えたので、試合の結果からしても成功と言えるだろう。