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最近は就職活動を省略しても就職できてしまうらしい

こんな親の子、就職はムリ!(asahi.com)

いつもそうだが、やはり親には事後報告だろう。私は理工学部だったので正規のルートで就職してしまったがやはり推薦が出て内々定のお知らせが学科に届いた時点で報告した。いろんな事情があって、報告しないというのはありえないシチュエーションだったのだが、かなり省略して済ませた。文句は言わせん。父親はだいたいの状況は分かっていたと思うが、母親はよくわかってなかった。仕事から離れて長いとそれもしょうがない。

親には、転居などは保証人を頼むことになるわけだが、それも不動産屋さんを回って決めた後に「ここに実印、よろしく!」と頼んでいる。そういうものだ。

不動産屋と言えばココ(cocolog-nifty.com)が非常におもしろい(無理矢理つなげるなよ!>おれ)。

ところで記事中の言葉で「就職活動」を「就活」と略しているのはどうかと思った。就職活動をそこまで省略してうれしいか? 「ネクタイ」を「ネタ」と言うようなもんだよあんた? SKKの標準辞書にも「しゅうかつ」で登録されてしまっている。しゅうかつ? シュウマイとトンカツの食い合わせか? と思ってしまう。あるいは「松岡造が食いしん坊万歳でカツ丼を食ったときのリアクション」のことか。そう言えば友人の家で「100円均一」を「ヒャッキン」と略して普通の会話として通っていたのにタマげて腰を抜かしたことがある。あれからしばらく立ち直れなかった。「100斤」は約60kg。しかし100斤で買い物することはできないはずだ。あと「24金」までしかないはず。だって24金は24/24=純金のことなので、100金にはならない。18金や24金で買い物は可能だがしかし…買ってるものがむちゃくちゃ安いぞ! じゃあ何だ!? という。

ちなみに金を示すときに「カラット(karat)」を使うと純度(24カラット=純金)を示す。しかし宝石を示すときに「カラット(carat)」を使うと重さ(1カラット=0.2g)を示す。なので区別するため、宝石を示すときに「キャラット」と発音する人もいる。らしい。

(追記) 2004-02-24 11:46

実はkaratとcaratは厳密な区別ではないらしい。調べてから使おうと思いました。