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『花の7区』展望

さて、神奈川7区である。8区ならば「えだけん」こと(?)おなじみ江田憲司と民主党副代表の岩國哲人という2人の議員の激突があって楽しめたはずなのだ(しかも江田さんは無所属なので比例で救われない)。他にも10区は首相と元航空自衛官というおもしろさもあるのだが、我が7区は

鈴木 恒夫(62) 自民党政調副会長、前職、比例あり
首藤 信彦(58) 東海大教授、前職、比例あり(民主)
松阪 雅子(49) 共産党地区委員、新人、比例なし

というわけで、2人の前職がいるが比例というバックアップ系もあるので両方議員になっちゃうかもしれない。ただ、鈴木さんのほうが有利っぽい。長く議員をやっていただけあって組織力がある上、相手の首藤さんが合併のあおりを食って出遅れたそうだ。しかも我々の地元には創価学会の施設があって学会員も多いと思われる。というわけで放っておけばおくほど自民党が有利になってしまうのである。しかしこないだの市議選などを見る限り、このへんは自由党の支持者も少なくないように思う。首藤さんはここに勝機を見出したいところだ。

asahi.comによる展望(asahi.com)、 産経の展望(sankei.co.jp)。

また、やはり地元神奈川新聞(kanagawa-np.co.jp)が詳しい。思いきってリンクしまくってみよう。アンケートの結果などを見ると、鈴木さんと首藤さんの間ではあまり思想的な違いはないように思える。まあ今回は各党マニフェストの縛りがあるから個別の候補者は政策決定上あまり力を持たないゆえ、大きくは党を選ぶってことになる。