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日本vs.チュニジア (前半)

日本の西方遠征の第1試合。W杯でも対戦してそのときは日本が2-0で勝っている。両チーム監督が変わって、日本はジーコ、チュニジアは元フランス代表監督のルメールさん。日本のメンバーは


     鈴木 柳沢
 中村         中田
    小野   稲本
三浦 茂庭 中澤 加地
       楢崎

藤田を使え。DFは急造だがどうかな。チュニジアはかなりW杯の頃からメンバーが変わってきているみたいで、知らない名前がほとんど。でもW杯のあとの試合はずっと負けてないらしいよ。

W杯のときの宮本のようにフェイスガードをつけた選手#17が映った。日本DF。あんまりやると日本のユニフォームだと誤解されるぞ。…東京の茂庭だった。#11鈴木のプレーはファウル狙いかな。客入ってねー。

前半序盤はあまりボールが落ちつかず、流れはどちらにも傾かない。最初にいい感じのシュートに持っていったのはチュニジア。ゴール左に外れる。日本は左サイドにいた中村から中央の中田(?)へのスルーパスを見せるがキーパーが出てシュートはできなかった。

チュニジアはその後リズムを掴んだようにも見えるが、あまり効果的な攻撃は見られない。そうこうしている内に一度ペナルティエリア内でどうにかボールをキープする場面があったがシュートまではいかなかった。日本DFはやはりちょっと不安が多いと思う。右サイドが重点的に狙われているみたいだ。大変なのは#21加地か。

25分、フェイスマスクからサイドへのミスパスを奪ったチュニジアが右からのロングシュートを浮かすが楢崎キャッチ。チュニジアの時間が続く。日本の攻撃は右サイドの中村までで苦しんでおり、形にならない。

29分、右の鈴木(?)から中央へのパスをやなぎ(?)がスルー。うーん…変わってないなぁ。強引でもいいからシュートを打ってほしいとみんな望んでいるのだが。日本は左サイドの三浦のほうが攻撃力があるから左からの攻撃がメインかなと思っていたが、右サイドにこだわっているように見える。日本の中盤の選手はさすがに技術のある安定したプレーを見せている。特に中田は遠目にもすばらしい安定感が。でも、誰かよくわかんないけどあまりよくない適当なパスも目立つ。

34分(?)、#21加地がはねかえりのボールをシュート。キーパー正面。これが日本の初シュートらしい。#17茂庭、掟破り(マスクを外す)。

稲本ゴール正面25mくらいでファウル、チュニジアがカベの開いたところを通す強いシュートを直接打つも楢崎正面。

38分、#13柳沢ゴール!! 日本DFが跳ね返したボールを受けて独走、落ち着いてシュート。チュニジアDFのヘッドが届かなかったためにやなぎにボールが届いたみたいだ。

39分、チュニジアがミドルシュートを連発。どちらも低い弾道のいいシュートだが楢崎が止めたり中途半端にはじいてDFがクリアしたりしてしのぐ。

この後の短かい時間は日本がモメンタムを得たがシュートはできず、前半終了。

日本のシュート数は少ない(2本しか打ってないような気がする)が、偶然とも思えるナイスなスルーパスに反応したやなぎの落ち着いたゴールで前半は1-0となった。チュニジアはペナルティエリア外からのシュートは多かったのだが、ペナルティエリア内に入ってきたり、抜けてキーパーと1対1になるシーンはなかった。逆に言えば日本DFは引いて守ってたのかな。チュニジアがカウンターを使わなかったからかも。日本の右サイド加地は序盤弱かったが、だんだんよくなってきたようだ。