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バッドエンドの推理小説の記憶

その昔、なんだったかちょっと後味の悪い推理小説を読んだんだけど、詳細は忘れてしまった。

で、その話とは直接には関係ないけど、このへん(preston-net.com)やこのへん(nifty.ne.jp)で田無タワーが紹介されていた。このタワーには小金井時代に一度自転車で行ってみたことがある。なつかしい。あのタワーは小金井公園からいつも見えていたのだが、実際に近くで見るとやはりでかかった。さすが、遠くから見えるだけのことはあると思った(って、見るためだけのオブジェじゃないみたいだが)。

いつも遠くから見ているものを近くで見ると予想外にでかい、というのはよくある。スポーツ中継で見ると広そうに思うスタジアムも、意外とアットホームな近さだったりする。新宿で電車の中から見えるタカシマヤ付近の赤いやつ(…?)とかも、近くにいくとだいぶでかいんだろうな。遠近法というものの偉大さ(?)を感じるほかない。逆に近すぎると木を見て森を見ずみたいなことになってしまう。

人に関しても、実はスゴい人でも近くにいると偉大さに気づかなかったりとか、そういうのもある。なにごとにも、適切な距離というのがあるのだろう。臨場感と見やすさのバランスというか。

…で、この話が推理小説とどう関係があるかっていうと、田無タワーの麓にスポーツ系の施設と本屋があったのだ。その推理小説はそこで買ったのね。なんにしても、ムリヤリいいかげんな文章をでっちあげるくらいなつかしかった。

(追記) 2003-10-03 16:48

なつかしさという点ではこういう(yahoo.co.jp)図も。中央線のとこに書いたほうがいいとは思ったんだけどこっちにした。ここの踏切はよく使っていたが、地元民も、朝に通る気はしないよなぁ。私は朝じゃないけど、自転車かついでここの階段のぼったこともある。西武線はほとんど止まらないけど、雨が降るとやっぱり踏切が開かなくなるんだよな。それでよく自転車通学の奴が遅刻していた。