Skip to main content

ログ取得ツール (移転先予定地)

ピッツバーグ・スティーラーズvs.カンザスシティ・チーフス

NFL Week2。どっちもあまり印象にない。タージンさん濱田さんのコンビ。

最初のシリーズはチーフスの攻撃。自陣25ヤードくらいからの2プレー目、エンプティバックでショートパスを狙った攻撃で#30にいきなりのインターセプトリターンTDを食らう(7-0)。真っ赤な大観衆も出鼻をくじかれ呆気に取られる。

次のチーフスの攻撃は進まず。あわや連続インターセプトかというスローもあり、先行きは怪しい。ランは少し出たけど1st downは取れずパント。スティーラーズの攻撃は自陣40ヤードくらいから。いきなり大パスを通して敵陣10ヤード内まで迫る。ラン2回は進まず、次のパスはTDかと思いきやアウトオブーンズを宣告された。ボールを確保する前に出たという判定。スローを見るとかなり微妙。スティーラーズはチャレンジする。成らず。FGは楽々決まる(10-0)。

次はチーフス、キックオフリターンTD(10-7)。なんだこりゃー、と思っていたらチーフスのブロックに反則があったとのコールがあったが実はスティーラーズのキッカーがリターナーの足を引っかけようとした反則だったので、TDが認められた。

乱打戦になると思っていたが、この後は両軍とも1st downを奪えずパントという展開が続いた。第1Q残り3:33、スティーラーズ#51がインターセプト。直後、ロングパスでTDが決まった(17-7)。しかしチーフスはここまで一度も1st downを取ってない。どうよ。…という画面が出てすぐにランが出て1st downを取った。おめでとう(第1Q残り2:18)。調子に乗ったチーフス#31 Holmesのランがまた伸びる。#31を囮にしたリバースからの#82のランも伸びる。だんだんいい感じになってレッドゾーン侵入。敵陣13ヤード地点で1st downを取ったところで第1Q終了。このシリーズはやはりラン主体で、最後はHolmesのダイブでTD(17-14)。

ここで、破れたジャージを縫う光景が映された。「替えのジャージは意外とないんです。破れたらその場で縫うんです」とのこと。なるほど。

スティーラーズの攻撃は中距離のパスをよく決める。しかしラッシュは全然出ない。パント。チーフスの攻撃はパスも通りはじめ、相手の反則も折り混ぜてレッドゾーンへ。Holmesのラッシュは相変わらず伸びる。最後は残り2ヤードくらいからパスが決まって逆転TD(17-21)。

次のスティーラーズの攻撃は苦労しながらやっていたら、#21にインターセプトされた。そのまま無人のフィールドを走ってリターンTD。TFPは外した(17-27)。ここで前半2 minutes。スティーラーズは2 minutesでどうにか長いFGを決めた(20-27)。50ヤード超。けっこう入るもんだねぇ。

後半はスティーラーズの攻撃はパッとせず。ロスタックル食らい、サック食らい、パント。そんでパントリターンがするする抜けて残り7ヤードまで迫られた。そのままHolmesのランでTD(20-34)。チーフスのリターナーのデータが出たが、今日のリターンだけで199ヤード走っている。すげーな。

スティーラーズの攻撃はランは進まないもののパスが順調でドライブを続け、レッドゾーンに侵入、ゴールラインまで5ヤードまで入ったが、TDパスがインターセプトされてしまうという結末。ここをパントに抑え、またスティーラーズが攻撃をパスでドライブし始めたところで第3Q終了。

スティーラーズの攻撃は成らず、パント。チーフスの攻撃はパスが通りはじめるが潰える。次のスティーラーズの攻撃はZereoueのランが出てくる。しかしスクリーンプレーでファンブル、相手に抑えられる。(第4Q 残り7:50)

次のチーフスの攻撃ではランが主体で時間を消費していく。スティーラーズはこのランプレーを止められず、あっさりゴールラインまで持っていかれる(20-41 残り5:06)。これで終わりっぽいねぇ。スティーラーズは4th down and 15からのギャンブルがインターセプトを食らい万事窮す(残り 3:22)。やっぱ3本差はムリだよなぁ。このまま何事もなく時間が過ぎ去り、試合は終了した。

パスvs.ランというわかりやすいゲームでもあったのだが、インターセプトやスペシャルチームのプレーが試合を決した。