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セレッソ大阪vs.東京V

髪を切りに出ようと外に出たら雨が降っていたのでやめた。というわけで黙って日テレを見る。東京Vあんまり人気ないけど、テレビ局がついてると強いね。やはり液晶の先の味の素スタジアムも雨が降っていた。客はあまり入っていない。屋根があるところに集中しているようだが、バックに映る客席に誰もいないと寂しい。C大阪の大久保はベンチに入ってない。森島西澤の2トップ。とりあえずこの中だと森島のゴールを見たいな、と思う。

たぶん開始5分くらい(?)だったと思うが、いきなり右からのセンタリングに森島が反応してゴールを決めるがオフサイド(ジーザス!)。前半22分、東京VのFW平本が右サイドからのパスをそのまま横に流しながら振り切り、シュートしたらあっさり入った(0-1)。5分後くらいに、短かい縦パス2本から森島が抜け出してゴール右スミへのシュートが決まった!! これは美しい。東京Vはエムボマから左に振ってのセンタリングをつないで外から平野(?)という選手がミドルシュートをかますがキーパーがはじく。コーナーキックもキーパーのパンチングが弱くシュートまでもってかれたりして(ただし枠には飛ばず)、だいたい東京V押し気味のまま前半終了。

ハーフタイムの中断を短かくするために後半だけ生中継だったようだ。

後半、雨が激しくなってきた。この、画面が粗いのは雨のせいかな。後半もだいたい東京Vが押し気味。いい感じのミドルシュートも出ている。C大阪は基本的にカウンター。森島の1トップっぽい感じ。C大阪は#5のでかいDFががっちり守って活躍している。誰だ。ジョアン(cerezo.co.jp)らしい。元ブラジル代表か。

そんなことを調べているうちに、いいパスを受けた右のエムボマがDFを2人充分に引きつけておいて左の平本に絶妙なパス。これをシュートにいった平本のシュートはキーパーと交錯し、笛が鳴ってPK。エムボマのPKは強烈に決まった(1-2)。後半16分。

再開後すぐに、今度はエムボマが個人技で抜けて同じようにキーパーと交錯するが今度は笛鳴らず。さらに押す東京Vは左寄りのいい位置のFKはキーパーがはじく。

C大阪はケガした選手を交代させて御給という珍しい名前のでかいFWを入れた。これじゃ森島がよけいに小さく見えちゃうよ。まあこれで遠目でも森島がわかるという利点もある。これを機にC大阪はカウンター戦術をやめて前からプレスをかけはじめる。高い位置でボールを奪ってから西澤がヘッドで後ろにそらそうとするが果たせず。そして後半21分、左からのクロスに御給がつめたところをキーパーがパンチング、ペナルティエリアの真ん中にこぼれたボールに反応した森島が押し込んだ(2-2)。ハットトリック直前か。

エムボマout、#20in。ていうか小さい…飯尾じゃないか。ここからどちらのチームも激しめになってくる。応援の声もヒートアップしてきた(ような気がする)。東京Vは右FKからのヘディングがポストに当たってこぼれたボールを飯尾がシュートするも枠を外す。C大阪、御給からのスルーパスに森島が反応するも合わず。東京V、ペナルティエリア内でボール回しまくった末にラモンが決めてゴール(2-3)。西澤out。

東京Vはペナルティエリア内若干左寄りの位置からラモンがシュートもキーパーはじく。右コーナーキックからの強烈なヘディングもはじかれ、さらに左に振ってヘディングは角度がなく外れた。猛攻。東京Vはさらに攻め続け、右スローインからペナルティエリア右寄りからのシュートもはじかれる。その右コーナーキックからのヘディングが入った(2-4)。後半38分。これでほぼ決まりか。C大阪はなかなか攻撃にならないが、ボールを奪ってからディフェンスラインで落ちつかせてロングボール、みたいな感じにしてきた。

ロスタイムは2分。ロスタイムも東京V押し気味でどうということもなく終わる。

C大阪は森島のがんばりが目立つ。中で前で。代表も、大久保じゃなくて森島でいいじゃんという感じ。年齢が心配なのかもしれないけどさ。