Skip to main content

ログ取得ツール (移転先予定地)

Linuxの弱さ

最も攻撃を受けている OS は Linux(internet.com)という結果になったそうだ。まあLinuxの弱さは周知の通りだが…こういうのをWindowsと比べるのか。

成功したあからさまな攻撃全体の67%が、Linux を対象にしたものだったことを明らかにした。なお Windows への攻撃が占めた割合は23.2%で、Linux への攻撃は3倍近い。

SobigとかBlasterのようなワームやウィルスは攻撃の内に入らないのだろうな、たぶん。…というかEビジネスや情報サイトを運用しているという修飾子があってそもそもMUAが起動するマシンでないからSobigなんかは除かれちゃうのかな。ティーンエイジャーが捕まっちゃったBlaster.F(?)だけでも数千台とか言ってたもんな。

うちのサーバもLinuxだが、攻撃される可能性がある。穴はいくつかあるだろう。一番大きな穴は管理者(私)があまりセキュリティ関連に興味がないということだろう。

(追記) 2003-09-16 17:58

あ、興味がないと言っても、Red Hatからアップデートが出ていれば2〜3日遅れくらいで当てている。問題はRed Hatがアップデートを出さなくなるほど古くなってしまったときにどうするか、だ。その頃にはmirage(X31)が引退してるだろうから、そっちに移行するついでに新しくOSのインストールからやってしまうんだろうな。

そんなやり方をしていても防げない穴は確実に存在するだろう。なぜかってそりゃ、管理者の意識が…(略)

(追記) 2003-09-28 25:57 解説(allabout.co.jp)(その2(allabout.co.jp))が出た。つまりワームやウィルス以外の(人力の?)攻撃をサーバに対するもののみカウントすると、8月はLinuxが一番多かった、というレポートが元になって記事が出たというわけだ。そんな限定されたらLinuxが引っかかるよねぇ。引っかかるLinuxもアレだけどさ。

(追記) 2003-11-04 18:03

ここに関連してるかどうかはあまり自信がないけど、とりあえずここの追記にしとく。 /.-jのストーリー(slashdot.jp)と Red Hatの方針(redhat.co.jp)によると、

Red Hat Linux 7.1、7.2、 7.3および8.0」のerrataおよびメンテナンスサポートは2003年12月31日をもって終了し、同様にRed Hat Linux 9.0のerrataおよびメンテナンスサポートは2004年4月30日で終了する。

mirageの命が残り2ヶ月、x21は半年か。…移動先を手当てしなきゃな。